さて、
韓国メディアの
『旭日旗』記事を取り上げたので、
こちらにもブックマークを貼ってみました。
今度は、少し前の記事ですけども。
韓国メディア愛国新聞『中央日報』の記事です。
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日本の外務省がホームページに
旭日旗についての説明サイトを作成、掲載したことについて。
憤慨しているそうな。
一日本人としては、
『知るかバカ! こっち見るな!』と言うだけなのですけども。
この
最近、韓国人がやたらと火病を起こしている旭日旗、
そもそもの火病の発端は、
2008年のロンドンオリンピックに始まる。
って事実を、
今、覚えている人達は何人いるのですかねぇ……
私は、
この問題というか騒動が、
韓国ウォッチを本格的に始める出発点なので。
未だに覚えているのですけども。
ロンドンオリンピック男子サッカーの3位決定戦において、
韓国対日本の試合、
結果は韓国の勝利だったのですけども。
ここで韓国選手が『独島は我が領土』というプラカードというか、
パネルを持って、
ピッチ(試合場)の上の駆け回る、という。
『政治パフォーマンス』をしてしまった。
これが、
今に続く旭日旗騒動の発端なんですよね。
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韓国代表選手が政治パフォーマンスで、
FIFAから処分を受けるのは免れなかったのですけども。
それがどうして、
日本の『旭日旗』問題に繋がるのか、というと。
『政治パフォーマンスなら日本だってやっていたじゃないか』と
韓国が、
『韓国も悪いが日本も悪い』という、
得意の
『嘘捏造ユスリ高いはウリナラ文化』を遺憾なく発揮して、
日本の旭日旗は『韓国の侵略を正当化する日本人の政治パフォーマンス』という、
とんでも主張をブチあげて、
日本選手と応援していた日本人を糾弾したのです。
それで、
当時の『日本サッカー協会』がイモを引いて。
そのせいで。
サッカーの国際大会では旭日旗の使用が禁止になった……と。
いまだに、
この件では、
『日本サッカー協会』を責める声が日本国内に少なからずあるのですけども。
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でもねぇ。
この件で『日本サッカー協会』だけを責めるのは、
少し酷すぎる、と思うのですよ。
いや、
『無責任』というべきでしょうか。
というのも、
こういう国際世論戦というか、
国際大会を仕切る組織に、
日本の協会が単独でロビーするのは、だいたいそもそもそが無理なんです。
まずもって、
日本政府の後押し、金とか人脈とか、そういう支援がないと、
日本サッカー協会単独では
どうにも戦いようがないんですよ。
で、
それじゃあ、
ロンドン五輪とその後の韓国が火病を起こした『旭日旗』ロビー時の
日本政府って、政権って、誰なのよ?
といえば。
韓国資本からガバガバ献金を受け取っていた
売国議員が多数寄り合っていた民主党政権です。
しかも、
『日本サッカー協会』と関係の深い、
スポーツ関係の仕切り役・文科省はと言えば、
国益よりも天下りで私腹を肥やすことしか頭にない、
税金使って出会い系バー入り浸りの前川某みたいな不良役人の巣窟、
ですよ。
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これじゃあ、
『日本サッカー協会』は孤立無援、
いや、
下手したら韓国様に忖度しまくりの、
売国民主党政権たちから背中を撃たれて、
国益よりも私腹肥やすの最優先の文科省役人に、
『韓国様に忖度しないと、サッカーくじ廃止にしますから』
とか脅されたりして。
次のW杯予選にすら参加できないぞ、と追い詰められて。
そうなったら、
もう泣く泣く従うしかなかった。
とか。
これは私の勝手な推測ですけども。
そんな事態だったのかもしれません。
とまれ、
売国民主党政権の支援はまったく得らなかったのは事実で、
実際、
今、外務省がしている国際世論に向けての説明とか、
当時は一切なかったわけですから。
旭日旗が問題視されて国際大会で使えるかどうか、って瀬戸際だったのに。ですよ?
今よりも、
さらに厳しい時期だったのに。
日本政府はまったく動きませんでした。それは事実です。
それもこれも、
売国議員を選挙で選んで政権に就けてしまった。
それが一因なんですね。
だから、
国民にも責任の一端があるのです。と、私も今猛反省してこの文を書いてます。
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そして、
こういうことは繰り返してはいけないのです。
もう二度と、
こういう売国議員を国政の場に送ってはいけない。
それが、
日本国民の責務です。
それは
肝に銘じておかなければなりません。
「謙虚な態度で歴史を直視する必要がある」という韓国外交部の警告にもかかわらず、日本外務省がホームページに韓国語版の旭日旗説明資料を掲載した。
産経新聞の報道によると、外務省は8日、ホームページに旭日旗説明資料の韓国語版とスペイン語版、フランス語版などを追加した。現在、外務省ホームページには日本語を含む計5つの言語の旭日旗説明資料が掲載されている。
韓国語版の説明には旭日旗が「大漁旗や出産,節句の祝い旗、または海上自衛隊の旗などとして日本国内で広く使用されている」とし「これが政治的主張だとか軍国主義の象徴だという指摘は全く当たらない。大きな誤解があると考える」という内容が書かれている。これに先立ち外務省は5月、「日本文化の一部としての旭日旗」という題して旭日旗の起源と象徴、歴史などを説明する内容の広報物を日本語版と英語版で掲載した。茂木敏充外相は先月16日の参議院予算委員会で、「外務省のホームページに旭日旗に関する説明資料が英語と日本語しかなく、韓国語版を掲載することはできないのか」という自民党議員の要請に対し、「前向きに検討する」と答えた。
韓国外交部は先月22日、これに反発し、「周辺国は旭日旗を日本の軍国主義と帝国主義の象徴と認識している」とし「旭日旗は旭日旗全体の歴史を見なければいけない」と強調した。
旭日旗とは日章旗の太陽を中心に伸びていく光線を形象化した軍旗で、1870年から陸軍の軍旗として使用されている、太平洋戦争など日本がアジア各国を侵略した当時に掲げ、日本軍国主義と帝国主義を象徴する戦犯旗として見なされている。
しかし日本は1954年の自衛隊発足を受け、陸上自衛隊の「自衛隊旗」、海上自衛隊の「自衛艦旗」として旭日旗を正式採択し、現在まで使用している。
それにしても、
この後、
韓国がこのままGSOMIA破棄を確定して。
正式に日米から離間、レッドチーム入りを宣言してくれた暁には。
韓国に対して、
なんの遠慮もいらなくなるのですから。
日本サッカー協会も、
当時の内幕を暴露した『回想記』でも出してくれませんかねぇ。
かなり売れると思うので。
日本サッカー強化費用の足しになる、と思うのですけど。