京アニ放火殺人事件と並んで、
個人的に気になっていた事件だったのですけども。
こちらは、
不起訴処分という事で。
警察、検察の捜査が完全に終了してしまいました。
その後、
何か続報が出ないかなぁ。
と
待っていたのですけど。
2日経っても、3日経っても、
何も無く。
一週間待っても、
何一つ出てこないので。
とりえあず、
記録代わりのブックマークを貼ることにしました。
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被疑者が事件直後に現場で自殺してしまって。
そうなると、
『なんのために捜査するんだ』って、
警察への風当たりも強くなって。
非協力的になる人が多いので。
警察としても、
『やりづらい』のは判るのですけども。
とくに、
被疑者の家族なんて。
自分たちに都合の悪い情報は、
絶対に出しませんし、
露骨に隠しますし。
ヘタすりゃ、
弁護士使って警察に圧力掛けてきますし。
……今回の事件が
そうだとは言いませんけど。
まあねぇ。
ピタッと周辺情報が一切流れなくなった、
って状況から。
お察し、ですよね。
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それでも、
『動機解明』のために警察には頑張って欲しかったなぁ。
なんと言っても、
有耶無耶のママに終わってしまうと。
世の中の『引きこもり』がすべて『不審者』のような印象を持たれてしまいますから。
今を生きている、
多くの『引きこもり』のためにも。
個別に
特別な事情があって、事件が起きたのだ、と。
事件の背景、
被疑者が犯行に及んだ動機など。
きちんと解明して。
世間の誤解をといて欲しかった。
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こうなれば、後は
『ペン』の力、
取材による事実の掘り起こし、記録、などに
期待するしかないのですけど。
うーん……
日本の『ジャーナリズム』に期待……?
……無理だよねぇ。
自分で書いてて、
これほどむなしい言葉もないなぁ……
ことし5月、川崎市でスクールバスを待っていた小学生ら20人が殺傷された事件で、横浜地方検察庁は殺人などの疑いで書類送検された51歳の男について、8日、不起訴にしました。男は事件直後に現場で自殺していました。
ことし5月、川崎市多摩区の路上でスクールバスを待っていた小学生と保護者が次々と包丁で刺されるなどし、小学6年生の女子児童と外務省職員の39歳の男性が死亡したほか、45歳の女性と児童17人が重軽傷を負いました。
この事件で直後に現場で自殺した川崎市麻生区の岩崎隆一容疑者(51)が、殺人や殺人未遂などの疑いでことし9月に書類送検されていましたが、横浜地方検察庁は死亡しているため、8日、不起訴にしました。
警察の調べで岩崎容疑者が事前に凶器を準備し、事件の4日前と6日前に現場付近を訪れるなど、計画的に事件を起こしたとみられることが分かった一方で、親族への聞き取りなどを進めたものの動機の解明には至りませんでした。
学校側「動機も解明されず残念」
被害にあった児童たちが通う小学校を運営する学校法人カリタス学園は「亡くなったかたや、今なお事件の後遺症に苦しんでいるかたの気持ちを思うと、動機も解明されないまま司法手続きがすべて完了したのは残念です」というコメントを出しました。