韓国で有名な3人の『文オジサン』
狂気の大統領と。
お馬鹿で暴言屋の議長と。
もう一人、
危険な大統領補佐官……『文正仁』大統領統一外交安保特別補佐官
の
危ない発言がニュースになっていましたので。
ブックマークを貼ってみました。
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うーん……
この人は相変わらず、というか。
発言の真意が読めません。
今回は、
またとくに酷い内容の放言が飛び出してます。
>「もし北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、
> 中国が韓国に『核の傘』を提供し、
> その状態で北朝鮮との交渉をする案はどうだろうか」
とかね。
やっぱり、この人。
中国のエージェントなのですかねぇ。
この胡散臭いオジサンは。
北京政府の支援を受けている、とか。
そうでもなければ、
こんな『放言』を北京政府が許容しませんよねぇ。
『韓国政治家のただ乗りを共産党政府が認めた』
とか。
この手の情報が
中国国内で拡散したら。
アメリカと並ぶ超大国・中国として
共産党政府の面子が丸つぶれ。
韓国人から見下されるなんて、
中国国民のプライドが許さないでしょう。
不満大爆発ですよ。
非公式の場での
オフレコ発言ならともかく。
公式の場での発言……というよりも。
韓国都合の放言に対して。
いつもの中国なら。
上から目線でピシャリと
押さえつけて来るはず、ですが。
今のところ、
それらしい報道官のコメントは出ていません。
これは単に、
中国国内に情報が伝わっていない、からか。
それとも、
何か別の『裏』があって。
北京政府が、
今回のコメントを言わせている、とか。
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いやぁ、
そうでも考えないと。
他に考えようがないですよ。
このコメント。
まさか、
何の『裏』事情も存在せず、
真面目に考えた末の発言だとしたら。
いくらなんでも、
それは
『脳みそお花畑』とか
『脳の代わりに糞が詰まっている』とか、
とんでもない評価になります。
そんな人が、
大統領補佐官、だとか。
あり得ないですよねぇ。
文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官=写真=は4日、国立外交院の外交安保研究所が開催した国際会議で、「もし北朝鮮の非核化が行われていない状態で在韓米軍が撤退したら、中国が韓国に『核の傘』を提供し、その状態で北朝鮮との交渉をする案はどうだろうか」と述べた。同補佐官はこの会議で司会を務めている際、このような突発的な質問を中国側の参加者に投げかけた。大統領安保特別補佐官が在韓米軍の撤退を仮定して、中国に韓国の安保を任せればどうかと尋ねたものだ。
韓国外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官はこの会議の基調講演で、最近相次いでいる北朝鮮のミサイル・放射砲挑発や対米圧力発言について、「北朝鮮は現在、危機的な状況にあるように見ることもできる」と言いながらも、「少なくとも対話の経路は開かれている」と述べた。また、「どんな状況でも韓半島で戦争が発生することはないだろう」とも言った。
これに対して、チャールズ・カプチャン・ジョージタウン大教授兼米外交協会主任研究員は「韓半島に戦争が100%ないだろうと確信しすぎてはならない(don’t be so sure)。北朝鮮との関係を改善するには数十年かかる可能性があるため、息の長い交渉をしなければならない。北朝鮮と合意に至らなければ、北朝鮮は緊張を高めるかもしれない」と語った。
そりゃあ、
韓国が頼めば、
中国が『核の傘』を提供する可能性はありますよ。
でもそれは
韓国都合の要望ですから。
北京政府は、
当然『対価』を要求します。アメリカが軍事費負担を求めたのと同じように、
中国は
韓国の『核の傘』要望に対して、
それ相応の……
つまり、アメリカが提示していた金額以上の軍事費負担を、韓国に求めますよね。
なんたって、
アメリカに対抗する『核の傘』ですから。
アメリカより
軍備の劣る中国にとっては。
アメリカ以上の兵力配備が必要になるわけです。
その経費は、
当然、
在韓米軍の駐留費用を上回り、
それを
中国が負担するはずもなく。
韓国へ請求されるわけです。
さらに、
その状況で、
中国が
韓国と北朝鮮の交渉を認めるのか。
って、
認めないでしょう。
交渉=紛争の火種ですから。
なぜ
わざわざ中国が朝鮮半島に火種を蒔く手伝いしなれけばならないのか。
中国としては、
わざわざ『火中の栗を拾う』必要がありません。
北朝鮮と韓国が、
そのまま安定して存在し続けていれば、
それで十分なのですから。
あらゆる手段を使って、
韓国と北朝鮮の交渉機会を
排除するべく。
圧力を掛けるでしょうね。
中国が動くのなら、
そっち側に向かってですよ。