kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

そろそろこういうの止めませんかね ―― 「日韓友好関係を市民の力で」 韓国・春川で平和フォーラム

いやぁ、
なんでしょうか。
最近、
韓国では
この手の『フォーラム』が大盛況らしくて。
やたらと
記事に掲載されているのを見かけるのですが。
それで、
またもブックマークを貼ってみたり。



つい先日も、
聯合ニュース』に
似たようなフォーラムの参加者募集記事が掲載されていたので。
そちらにも
ブックマークを付けてみたのですが。
今度は、
国保守系総本山メディア『朝鮮日報』に、
別の日韓フォーラムに関する記事が掲載されてました。
こちらは、
主催者が
韓日議員連盟の会長とか。
その繋がりのある、
『翰林聖心大東アジア平和研究所』と『翰林大日本学研究所』と。
まあ、
『翰林大』繋がりで、
今の政権与党、革新系が主催している、
井戸端会議です。
それなら、
ハンギョレ』などが記事を掲載するのが筋道なんでしょうけど。
ハンギョレ』日本語版には
まだ
この件に関する記事が掲載されていないので。
朝鮮日報の記事に
ブックマークを付けました。



しかし、
今更言うことではないのかもしれませんけど。
一日本国民として。
そろそろ
この手のフォーラムに
日本側ゲストとして
『アベガー』論客ばかり招待するのは、
いかがなものなんですかね。と結果に関して疑問が尽きないのですけど。
いやまぁ、
日本のまともな保守系論客を呼んで
韓国内で自由に喋らせたら大炎上してしまって。
イベント失敗確定だ……
という
韓国のお国事情は理解してますけど。
実際、
ネットテレビでしたっけ?
民放でしたっけ?
日本の『アベガー』と『保守系』論客を招待して、
韓国側の司会者と、
討論番組で生放送やったら。
日本の保守系正論コメントに対して、
韓国視聴者から大ブーイングが起きて。
放送局が謝罪する事態にまで発展した……という。
そういう事件とかがありましたし。
そういう
韓国のお国事情に配慮して、
ホルホル発言してくれる出演者を選んでいったら。
日本からは
『アベガー』信者しかいない。
って現実も、
一日本国民として理解出来ますけど。
それでも。
『アベガー』信者って。
かつて、
日本政府が韓国をホワイト国から除外した対応について、
日本国内で世論調査をした結果。
7割ほどの日本国民が政府対応を支持した、のですが。
そのときに、
日本政府の対応に批判的な回答をした、3割弱。
そういう人達ですよ。
つまり、
日本国民の中では、
『少数意見』側の人達。
その人達の意見を
日本人の意見として取り上げる……
それって、
意味ありますかね?

>『現在の(日韓)両国関係は出口を見いだせないまま
> 残念な状況に置かれているのが事実だ

とか、
もっともらしく語ってますけど。
そもそも、
あんた方が
日本人大多数の意見を聞こうとしてないじゃん。
そりゃあ、
対話なんて成り立ちません、って。



日本の『嫌韓派』というか『断韓派』は、
こまめに韓国動向を逐一チェック入れてますけど。
韓国では、
そういう情報収集はしてないんですかねぇ?
やたらと
ネット検閲には力を入れているみたいなのですが。
目の前から
隠してしまえばなんとかなる。
とか。
考えているのかなぁ。

 

 

 

www.chosunonline.com 

【春川聯合ニュース】韓国の翰林聖心大東アジア平和研究所と翰林大日本学研究所は6日、江原道・春川の翰林大キャンパスで「東北アジア平和共存のための韓日平和フォーラム」を開催した。
 フォーラムには韓国から姜昌一(カン・チャンイル)韓日議員連盟会長、金亨錫(キム・ヒョンソク)延世大名誉教授、李洙勲(イ・スフン)前駐日大使、日本から糸数慶子・前参院議員、小森陽一・東大名誉教授、秋葉忠利・前広島市長らが出席した。
 両国の出席者らは「日韓の友好関係は市民の力で」と日本語で書かれた横断幕を広げるパフォーマンスを行った。
 続いて北東アジアの平和共存をテーマに講演、対談、フォーラムと総合討論を行い、第2次世界大戦の痛みから生まれた日本の平和憲法朝鮮戦争の傷跡が残る南北非武装地帯(DMZ)を、両国の市民の協力で北東アジア地域の平和資産として構築しなければならないとの考えで一致した。
 姜会長は「現在の両国関係は出口を見いだせないまま残念な状況に置かれているのが事実だ」としながら、「米中対立が深まるなど北東アジアの先行きが不透明な現在、韓日間の緊密な協力は必須だ」と述べた。
 秋葉前市長は、韓日関係が危機にひんし、北東アジア全体でも不安要素が増しているなか、今回のフォーラムの重要性はいくら強調してもしきれないと力説した。また、「広島」「都市」という観点から現在の北東アジアに対する見解を述べた上で、日本と韓国は親しくなければならないという認識を前提にさまざまな活動を続けていくことが重要だと強調した。
 参加者らは7日に韓国最北端に位置する江原道・高城の統一展望台で朝鮮半島の平和を願って「平和行進」を行う。