どうやら、
『年末まで』と区切っている
アメリカとの交渉の結果にかかわらず。
北朝鮮が、
新たにミサイルを打ち上げるのは、ほぼ確定のようですねぇ。
というわけで。
それを報じている記事に
ブックマークを付けてみました。
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エンジンの燃焼実験に成功した、
とか。
北の国営放送で、
コメントが発表されたそうですから。
こういうときは、
国外に対する示威行動であるのと
同時に。
北朝鮮国内に向けての
国威発揚を兼ねている……ってのが。
これまでのお約束。
国民に向けて
華々しいメッセージを出した以上。
その後、
何も起きませんでした。では事が済みません。
金正恩委員長様の求心力、カリスマに
傷が付いてしまいます。
なにせ、
金正恩委員長様
今年は既に大失態をしでかして。
あとが無い状況ですからねぇ。
2月に
ベトナムのハノイにまで出かけて行った、
第二回目の米朝首脳会談。
大見得切って華々しく出立しながら、
成果ゼロの手ぶら帰国ですから。
これで、
この年末の宣言も空振りに終わったら。
下に就いている面々から、
指導者としての資質を疑われてしまいますよ。
そういう状況の中で、
大見得切って。
建国の聖地、白頭山にお詣りまでしたのですから。
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でも、
日本は静かですねぇ。
今のところは。
果たして。
これがいつまで続くのか……
北朝鮮と米国が互いに軍事的警告をし、緊張が高まる中、北朝鮮東倉里(トンチャンリ)の西海(ソヘ)発射場でエンジン燃焼実験を準備しているとみえる新たな活動が捉えられた。北朝鮮が解体したと主張してきた東倉里ミサイル発射場を復旧し、エンジン燃焼実験をすることは、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を念頭に置いているという分析が出ている。
米国の民間地球観測衛星運用会社「プラネット・ラボ社」(Planet Labs)が5日(現地時間)、東倉里の西海発射場付近の衛星写真を分析した結果、発射場のエンジン実験台に大型コンテナが置かれ、実験台付近で新たな活動があると、CNNが報じた。プラネット・ラボ社の衛星写真を分析したミドルベリー研究所東アジア不拡散プログラムディレクターのジェフリー・ルイス氏は、「大型コンテナは5日前に撮影された写真にはなかった」とし、「コンテナの登場は北朝鮮がエンジン(燃焼)実験を再開する方向で動いていることを示唆する」と説明した。
CNNは、ルイス氏を引用して、「エンジン実験は衛星やミサイル発射と比べて挑発の強度は落ちる」としつつも、「西海発射場での活動は、より脅威的な兵器の発射に進む深刻な段階」と指摘した。これに先立ち、「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)先月30日、東倉里発射場付近で車両と装備の動きが捉えられたと報じた。
北朝鮮国防科学院報道官が「2019年12月7日午後西海(ソヘ)衛星発射場で非常に重大な試験が進められた」と明らかにした。
報道官は8日に発表した談話で、「朝鮮民主主義人民共和国国防科学院は重大な意義を持つ今回の試験の成功的結果を朝鮮労働党中央委員会に報告した。今回進めた重大な試験の結果は遠からず朝鮮民主主義人民共和国の戦略的地位を改めて変化させる上で重要な作用をすることになるだろう」と明らかにしたと朝鮮中央通信が報道した。
で、
やっぱり
クリスマス・プレゼント。
の予定、
なんですかねぇ……