いやぁ、
当事者の方々にとっては。
笑えない内容であるのは、重々承知してます、けども。
それでも、
このニュースをテレビで見かけた時は、
思いっきり笑ってしまいました。
こんな事、
あるのですねぇ……
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今年は、
例年にもまして人里に熊が降りてくる、
そういうニュースがあった中で、
これは極めつけですねぇ。
人家の中で冬眠する、とか。
厳密は、
『倉庫』なので人家ではないのですけども。
それにしてもねぇ……
なぜ、
わざわざ冬眠場所に倉庫を選んだのか。
熊の数、
増えすぎているのですかねぇ。
それで、
山の中では
適当な場所が見つけられなくて。
山から
追い出された格好で
人里まで降りてきて。
倉庫を選んだ、とか?
件の倉庫は、
診療所の敷地内にある、との事ですから。
普段から、
人の出入りがある場所、
人間の生活圏内です。
そこで、
熊が冬眠する、とか。
そういう事例を、
私はこれまで聞いた事がありません。
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いったいどうしてこうなったのか。
興味が尽きませんねぇ。
でも、
こういう時って、
とくに大した理由も無くて。
たまたまそうなった、
って場合が多いのですけど。
人間はついつい
『因果』を求めてしまいますけど。
そんなモノはどこにもなくて。
だから、
真実を知ったら負け、みたいな……
新潟県警南魚沼署は9日、南魚沼市二日町の二日町診療所の敷地内にある倉庫でクマ3頭が見つかり、麻酔銃を使うなどしていずれも捕獲したと発表した。署によると、負傷者はいない。専門家は冬眠状態だった可能性を指摘している。
体長は1頭が約1・5メートル、2頭が約0・5メートルで、親子とみられる。8日午前8時45分ごろ、クマがいると署に通報があった。追い払おうとしていると向かってきたため、9日朝、猟友会会員が散弾銃を1発発射。倉庫は半地下の部分にあった。
ツキノワグマの生態に詳しい箕口秀夫新潟大教授(森林学)は「冬眠状態に入っている可能性がある。クマは冬眠しても刺激すれば覚醒する。注意してほしい」としている。