以前から予定されていた、
中国での日韓首脳会談の日取りについて。
韓国メディアが
記事にして取り上げているのを
見つけたので。
ブックマークを貼ってみました。
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のですけど、
内容が意味不明すぎる、
というか。
常識的な日本人の理解力では、
記事中の論旨の繋がりが理解出来ません。
これまで、
数年……そろそろ10年近く
韓国メディアウォッチを続けてきて。
『嘘捏造ユスリタカリはウリナラ文化』の源泉たる、
『ウリナラ・ホルホル・ファンタジー』についても、
幾らか読解力をつけたつもり……でしたけど。
その
ホルホル・ファンタジー読解力を用いても、
今回の記事は意味不明、すぎます。
どこかからの『毒電波』を受信してるとしか思えない。
そんな内容になっています。
毎回
不思議に思うのは、
韓国メディア、って。
この手の『毒電波』をどこから拾ってきているのか?
普通の理性を働かせれば
的外れな情報源は入れ替えて行く、と思うのですけど。
その結果、
回数を重ね時を経るにつれて、
改善されていくものなのですが……
韓国メディアの毒電波記事って。
いっこうに減りません。
かといって、
拡大する傾向もないですし。
……いや、
どうなんだろう。
最近は、
世界情勢がまったく読めていない、理解出来ていない、
ホルホル飛ばし記事が増えてきてます。
これは、
毒電波記事が拡大している、
と
評価するべきなのかな。
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ちなみに、
日韓首脳会談について、ですが。
これは、
韓国が
『GSOMIA破棄延期』を宣言した直後から、
外相経由で
日本政府として推進する態度を表明しています。
中国での
日中韓三カ国サミットに併せて、
日韓首脳会談のスケジュールを組む件については、
菅官房長官も何度か言及しています。
なので、
安倍首相の発言も、
それらの流れを踏まえた中での
期日がいよいよ迫ってきたからコメントを出しただけ、
で。
外交上の社交辞令。
そこに深い意味は無いでしょう。
どこぞの外交儀礼を理解出来ない未開蛮族並な
隣国みたいに、
相手を待ち伏せして、
無理矢理引き留め会談に持ち込めば万事解決。
とか。
日本政府は
そんな、
非常識な行動はしないのです。
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その上で
さらに付け加えるのなら。
『桜の会』騒動からのリカバーを意図して、
発表したというのは全くの的外れで。
日本国内の
近々の世論調査では。
『韓国に譲歩するくらいなら、今のままの日韓関係で構わない』
との
民意がはっきり示されていますので。
日韓首脳会談に言及するのは、
安倍首相にとっては
民意に逆らう結果をもたらすリスクがあるネガティブ発言、
とも
評価できます。
なので、
その観点からみれば。
ここまで安倍首相が直接発言を避けてきた、
その行動こそ、
『桜の会』騒動で離れつつある支持層を
繋ぎ止めておくための選択、だった。
と言えます。
それが、
期日が迫ってきたので、
いよいよ言及しなければならなくなって、
内々向けの会議の中で、
ようやく言及した、
と。
政局で分析するのなら、
そういう
内容であるべき、
ですけど。
韓国メディアは、
常に毒電波受信中なので。
そうならないのですよねぇ……
安倍晋三首相が、中国で開かれる韓日中首脳会談を機に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と首脳会談を行うことを明らかにした。通常、首脳会談は両国の合意によって同時に発表するのが慣例だが、日本が先に首脳会談の開催を公表したのだ。大統領府は、「日程を調整中」としながらも、韓日首脳会談の開催については否定しなかった。
日本メディアなどによると、安倍氏は13日、内外情勢調査会での講演で、「クリスマス・イブの日には、(中国の)成都において日中韓サミットに出席し、この機に習近平国家主席、李克強首相との首脳会談、文在寅大統領との日韓首脳会談も行う予定」と述べた。23日から24日まで中国の成都で韓日中首脳会議が開かれ、文大統領と安倍氏、李氏が参加する予定だ。韓日両国は、韓日中首脳会議に先立ち、それぞれ習氏と会談を行うことを調整している。
外交関係者らは、安倍氏が異例にも首脳会談を公表したことをめぐって、「日本国内の政治状況と関連がある」と分析している。政府主催の行事を安倍氏が私有化したといういわゆる「桜を見る会」問題で危機に追い込まれた安倍氏が、世論の関心を韓日関係に向けようとしているということだ。大統領府は韓日首脳会談で、日本の輸出管理の厳格化や韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)などを集中的に議論する予定だ。