私は、
これほど不快な記事は、
これまで読んだ事がありませんでした。
記念に、
ブックマークを付けておきます。
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この韓国人の筆者は、
韓国政府が、
韓国が
国を挙げて、
福島の農産物、水産物を拒否して。
『放射能に汚染された食糧』だと
言われもない難癖をつけて。
現地、福島の生産者が
尽力して。
科学的に安全を証明しているにもかかわらず。
そして、
福島県で、
これまで放射能による健康被害を訴えて、
実際に、
それが本当に放射能被害である、
と認定された患者はいないにも関わらず。
『フクシマは放射能に汚染された危険な地』だと、
世界の至る処で、
ヘイトまがいのスピーチを繰り返し。
福島県民に、
ツラい思い、
深い悲しみを与えている事実を、
知らないのだろうか。
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それでも、
真面目な福島県民は、
『コリアボイコット』などという
恥知らずの行動はとらない。
ただ、
黙々と、
『安全な生産物を世に送り出す』
事実が全てを証明してくれるはず、だ。と
その努力を日々続けている。
そういう現実を
どう考えているのだろうか?
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この筆者は、
韓国メディアが
『フクシマは危険だ』と騒ぎ立てる
ヘイトまがいの欺瞞に満ちた荒唐無稽な情報を、
これまで幾つも掲載してきた現実。
テレビで垂れ流してきた事実、
今もって、
それを続けている現状を
それらを一切知らないのだろうか?
そんな
韓国事情も知らず、
日韓友好とか巫山戯た内容の記事を書いたのだろうか?
そんな人間に
日本を語る記事を書く
資格があるのだろうか?
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末尾の記名から、
この筆者は
大学の教授のようだ。
日本の大学の教授らしい。
16年間日本で暮らしてきたそうだ。
日本にいて、
なぜこんな日本の実情、韓国の実情に無理解な内容の文章を
書けるのだろうか。
いったい、
この筆者は
日本と韓国の何を見て、感じているのだろう。
おそらく、
自分が見たい『日本』と『韓国』の姿しか見てこなかったのだろう。
自分にとって
都合の悪い物は目に入れてこなかったのだろう。
酷い話だ。
日本人のことを
自分たちに都合の良い言葉を喋る
ペットか何かだと思っているのだろう。
こんな妄想の世界で生きている狂信者の語る、
日韓友好など。
反吐が出る。
久しぶりに、
腸が煮えくりかえる思いでした。
筆者が研究調査をしている福島の小さな漁村で会った日本のある中学生は自分をはじめ多くの友人がK-POPの積極的なファンだと言いながら、韓国に一度行ってみたいと話していた。そのため昨年の夏休みにその学生を韓国に招いた。筆者はにわか旅行ガイドとして、普段は行かないK-POPの名所を回った。東京の中・高生や大学生が韓流に心酔していることは知っていたが、こうした地方の若者の間にも韓流が浸透している事実に驚いた。
筆者が2003年に日本へ引っ越してきたころ、初めて会った日本人たちとの話はほとんどがドラマ『冬のソナタ』に関することだった。筆者が韓国人だと知ると、ドラマ『冬のソナタ』の話が出てきた。彼らと話をするために『冬のソナタ』のDVDを買って来て、数日の間のうちにすべて見た覚えがある。当時のファンの主軸である中年層は今もファンを続け、最近数年間は若者たちを中心にK-POPが大きな人気を得て韓国文化と社会に対する関心を高めている。筆者が指導する学生たちの間でも韓国文化をテーマに卒業論文を書き、韓国に交換学生として行こうと考える学生が増加している。
筆者が日本で暮らしているこの16年間の中で、今年が政治的に韓日関係が最も良くない時期ではないかと思う。日本の政治家の発言やマスコミの報道を見ると、韓国との関係を悲観的に見る論調が強くなっている。どこから接近すれば糸口が見つけ出せるのか、先が見通せない状態だ。それなら日本市民の韓国に対する関心と日本の韓国に対する政治的見解にはなぜズレが生じるのだろうか。
一つの理由として、一般人の政治に対する低い関心を挙げることができる。韓国は全年齢層にわたって政治的関心が高いほうで、日常対話でも政治の話がしばしば登場する。これに反し、日本人は全般的に政治に対する関心が低い。今年7月の参議院選挙の投票率は48.8%で、過去70年間の主な選挙投票率で2番目に低かった。今年、朝日新聞の世論調査では、32%の有権者が政治に全く関心がないと答えた。また、日本の人々は相手が自身と政治的性向が違う場合に引き起こされる葛藤を避けるために、政治に関する話を避ける傾向がある。
政治に対する無関心により、日本の一般市民は最近の韓日関係が悪いことを皮相的には知っているが、正確に何が原因で葛藤しているのかよく知らない。相手が自身を批判して嫌っていることは分かるが、正確な理由は理解できていない状況だ。比較的率直な人が珍しく「なぜ韓国は日本を嫌うのですか」「慰安婦問題に関し、何を望んでいるのですか」と聞いてくる場合がある。日本メディアは根本的な内容を詳しく扱うのではなく、葛藤を深める両国政治家たちの発言に集中している。このような状況で、韓日間の歴史認識と政治に関する立場の溝が狭まらないのは残念だが当然の結果と思われる。
このような状況を理解して韓日関係を政治的問題だけから見ないことが、葛藤を解く糸口を見つける道にならないだろうかと考える。政治と経済、政府と民間交流を分離して考え、地方政府や民間次元で持続的な交流を通じて、歴史問題に対して建設的に学び、話す機会を作ってみてはどうだろうか。韓日関係が良くないため、学生や地方自治体の交流が取りやめになったというニュースを聞くと本当に残念に思う。日本を政治的にばかり接近していては、その社会を理解して説得することは難しいということを知り、メディアも政治問題だけではなく、他の観点からも幅広く日本社会と韓日関係について報道してほしい。ぜひ新年には韓日関係が改善されて、不安な国際情勢の中で両国が共生できることを願う。
チョン・ジュヨン/日本国際基督教大学メディアコミュニケーション学教授
ハッキリ言おう。
このように
出鱈目の妄想世界で生きている事に
無自覚な韓国人が
生きている限り……
日韓友好なんて、不可能である。