私的には、
年末の終値が『上げすぎ』だと思ってましたので。
あー、
決算数字作るためだけに、
相場上げたなぁ。
と。
なので、
年明けは、
下げから始まるなぁ。
と
見てました。
去年の年末で
天辺つけて。
令和2年のトレンドは
下降主体、だろう。
と。
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ただ、
今回は
イラン要人殺害が加わったので。
その分、
ちょっと
下げ幅が大きくなったでしょうか。
でもさぁ、
ここである程度
下がっていくと。
オリンピック後での
『底抜け』
を先取りして。
派手なクラッシュがなくなり
ダラダラと、
というか。
ズルズルと落ちていくだけになるだろう、
と見込めますので。
値嵩バブル株の処分が先行しているだけ、
と思えば
今の動きは
アリかなぁ。
大して騒ぐ必要もないような……
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過熱気味だった
ニューヨーク市場も冷や水ぶっかけられて。
頭冷えるでしょうし。
お祭り気分で浮かれたまま
ある日突然、
大した理由もなく底抜けパニックになる方が、
遙かに恐ろしいですから。
今の動きは
歓迎できるかなぁ。
東京株式市場は6日、令和2年最初の取引となる「大発会」を迎えた。日経平均株価の寄りつきは、前年末比336円86銭安の2万3319円76銭。中東情勢の緊迫化を受け、投資家心理が冷え込んでおり、令和の時代になって最初の大発会は波乱含みの展開となっている。
日経平均は取引開始直後から下落でスタート。ほぼ全面安の展開となり、下げ幅は一時400円を超えた。東京市場が休みの間、米軍によるイラン司令官殺害が発生。両国間の報復合戦発展への懸念から、米国株が下落した流れを引き継いだ。対ドル円相場が年末の「大納会」のときと比べて円高に傾いたことも重しとなっている。
取引開始直前に開かれた大発会の式典では、日本取引所グループ(JPX)の清田瞭(あきら)グループCEO(最高経営責任者)が「いろいろなリスクを乗り越え、良い年になるよう努めたい」とあいさつした。続いて、株式市場の発展を祈願して、麻生太郎財務相兼金融担当相や晴れ着姿の女性らが今年の取引開始を告げる鐘を5回打ち鳴らした。
年明け6日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=108円近辺で取引が始まった。
午前9時現在は前年末比1円14銭円高ドル安の1ドル=108円00~01銭。ユーロは1円64銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円54~55銭。
米軍によるイラン革命防衛隊の司令官殺害で中東情勢への懸念が高まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まった。