kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いちおうこれも記録しとこ ――  秋元容疑者を再逮捕へ IR汚職で特捜部、賄賂総額1000万円前後


二階氏の子分である、
秋元司容疑者が逮捕されたニュース。
記事になっていたので、
記録的ブックマーク付けておこう、と。



私的には、
今回の事件は。
中国共産党内部での権力闘争が
絡んでいる、
と見てます。
というのも、
これだけ連日、
中国企業が日本メディアで『悪者』として
取り上げられている中。
中国当局
共産党政府からのアナウンスは一切出てませんから。
今回、
捕まったのは
中国を代表する企業では、
ありませんけど。
かといって、
中国で、
まったく無名……というわけでもありません。
そこそこ
というか
中国では、それなりに名前が知られている大企業『紫光集団』に
買収されたグループ企業子会社。
それが、
今回問題になった中国企業
『500ドットコム』です。
この
『500ドットコム』……
もともとは
独立系で
オンラインでサッカーくじを販売する商売をしていたのですが。
赤字に転落……
にっちもさっちも行かなくなったところで、
中国の大企業『紫光集団』に買収されました。
で、
この『500ドットコム』は
『紫光集団』に買収された後、
ほとんど『捨て駒』みたいな扱いを受けて、
カジノ関係の事業へと
突っ走っていくのですよね。
赤字がブクブク膨らんでいくのお構いなしで。
日本政界への
資金工作、
金のばらまきも
だいたいこの時期に重なります。



で、
何が言いたいのか。
というと。
『紫光集団』みたいな
中国内で有数の巨大企業グループが関わっている事件なら、
当然、
中国政府が日本に対して
何らかの『抗議』ポーズが
あってしかるべきなんですけど。
今のところ、
そういう動きは一切ありません。
ということは、
この件
中国の習近平政権にとっては好ましい内容で、
現在
権力を握っている習近平政権とは
別ルートで
金を使って日本政界に工作しようと動いていた、
そういう勢力が潰された。
と。
そんな風に見えるわけです。
で、
多分、
これに
日本政界の『二階氏』が関わっているのだろうなぁ。
と。
私の見立てでは、
中国政界の習近平政権が、
二階ルートと
大阪維新ルート、
この二つと縁切りしたのではないか、
と見てます。
いや、
『縁切り』と言ってしまうとちょっと言い過ぎで、
警告を出した……くらい?
二階氏が、
習近平ルートとは別の勢力とも
接近する動きを見せたので。
それを潰した。
という動き。
『裏切りは許さんぞ』みたいな……
そういう中国側の背景も
あるんじゃないかなぁ。
で、
中国政権ににらまれて
中国での金漁り……というか、
資金集めが出来なくなった
二階氏が
慌てて
今度は韓国に食指を動かした。
と。

 

 

www.sankei.com

 

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された衆院議員、秋元司容疑者(48)が、IR参入を目指していた中国企業「500ドットコム」側から講演料名目で支払われた200万円など別の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部が勾留期限の14日にも収賄容疑で再逮捕する方針を固めたことが、関係者への取材で分かった。逮捕容疑の370万円相当分と合わせ、賄賂の総額は1千万円前後に膨らむ見通し。
 秋元容疑者はIR担当の内閣府副大臣だった平成29年9月、IR事業で便宜を受けたいとの趣旨だと知りながら「500」社元顧問、紺野昌彦容疑者(48)=贈賄容疑で逮捕=らから現金300万円を受領。30年2月には妻子と北海道旅行への招待を受け、旅費など約70万円相当の利益供与を受けた疑いで昨年12月25日に逮捕された。容疑を全面否認している。
 秋元容疑者は29年8月、「500」社が那覇市で開催したIRに関するシンポジウムで基調講演。同社はシンポジウム後の懇親会で秋元容疑者がIR担当の内閣府副大臣に内定したとの情報を把握し、当初50万円だった講演料を200万円に増額して支払った。 また秋元容疑者は同年12月、同社側が用意したプライベートジェットで中国広東省深●(=土へんに川)(しんせん)にある本社を訪問し、マカオのカジノ施設なども視察。同社側は渡航費や宿泊費など数百万円相当を負担したとされる。
 関係者によると、特捜部は講演料200万円全額について、同社側がIR事業で便宜を受けたいとの趣旨で提供した賄賂に当たるとみているほか、中国やマカオ視察の旅費についても同趣旨での利益供与との見方を強めているという。
 中国訪問には白須賀貴樹衆院議員(44)や勝沼栄明前衆院議員(45)も同行。特捜部は既に2人の地元事務所を家宅捜索したほか、両氏から任意で事情聴取した。
 秋元容疑者は逮捕前、産経新聞の取材に「講演料はもらっていない。中国訪問は経済視察で旅費は支払った」と話していた。

 

 

www.sankei.com

 

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、中国企業「500ドットコム」側が現金100万円を渡したとした日本維新の会下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=は6日、那覇市内で会見し、現金100万円を受領したことを認めた。
 事件をめぐっては「500」社元顧問の紺野昌彦容疑者(48)=贈賄容疑で逮捕=らが、平成29年9月、秋元司容疑者(48)=収賄容疑で逮捕=に選挙資金名目で300万円を渡したほか、下地氏ら衆院議員5人にも同時期に各100万円を渡したと供述。他の4人は5日までに受領を否定していた。
 下地氏によると、29年10月に那覇市内で事務所職員が紺野容疑者から封筒に入った現金を受領。紺野容疑者とは、それまで3回にわたり面会し、「500」社幹部らも同席することがあったという。当時、下地氏は超党派のIR推進議連の副会長を務めていた。 100万円は選挙運動収支報告書や政治資金収支報告書に記載していなかったとし、下地氏は会見で「透明性が保たれなかったこと、事件関係者から選挙資金の提供を受けてしまったことを深く反省している」と述べた。100万円は返金するという。
 下地氏は中国企業側の意向を受けた関係機関への働きかけは否定した。東京地検特捜部は、政治資金規正法の禁じる外国人献金や収支報告書への不記載に当たる可能性がないか慎重に調べている。