たぶん、
こういう動きもあるだろう。
と思って居たら。
その通りの記事が出ていたので、
ブックマークを付けてみました。
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ゴーン氏の国外逃亡について。
彼の弁護を担当していた
日本人弁護士に対して、
懲戒請求を求める動きがあった、
との内容です。
最近は、
週刊誌の記事を基にして、
『怪しいヤツは訴えてしまえ』
と。
刑事訴追する人が続出している世の中ですから。
今回みたいな
派手な事件の関係者なら、
まず
訴えられるだろう。
と見てましたけど。
やっぱり、
そうなりましたねぇ。
日本も『韓国型』の訴訟大国に
近づいてきたのかなぁ。
気にくわないヤツは
訴追して
社会的に吊し上げて抹殺する。
という。
その手の動きを、
この記事に書かれたような
弁護士達が、
片棒担いで
『社会正義』とか自分勝手な理屈を振りかざして
これまで派手にプッシュして来たのだから。
なるようになった、
という事で彼らも本望でしょうかねぇ。
日本の司法制度を
『人質司法』だとか散々批判してきたけど。
いや、
制度をそういう風にした一端は、
この手の弁護士にも責任あるでしょ。
自分たちの正義に沿わない人は、
容赦なく断罪してきて。
相手の人権認めてない発言繰り返してましたよね。
たとえば
ちょっと前に大きく取り上げられていた伊藤女史の事件でも、
あれ
推定無罪の考え方から言ったら。
あそこまで相手の男性を社会的に断罪するのは、許されることではないですよ。
……でも正義派を気取る弁護士とか人権派の人達は、
彼に対して一切容赦ありませんでした。
法律専門家とか学者で、
彼の立場を擁護した人、ほとんどいませんでしたよね。
私は一人も見てません。
彼に対するこの扱いは
『おかしい』と違和感持ってない時点で、
人権的には、
かなり麻痺してます。
人権を謳うなら、
自分が一番嫌いなヤツにも同じ権利を与える
って覚悟が必要なんですよ。
でも、
日本の正義派気取って口が達者な弁護士って
そういう現実から目を背けて
ポジショントークしてるだけですよね。
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日本って、
『人権』振りかざして騒いでいるヤツらが
そのレベルなんですもの。
とにかく『容疑者』となった時点で、
週刊誌の噂話がもとでも、なんでも、
『犯罪者』扱いで、
『説明責任』という謝罪を要求。
テレビや新聞、雑誌、あらゆるチャンネルで連日これの垂れ流し。
で、
これに異を唱えている専門家とかいませんからね。
今回
『人質司法』だとか、
検察の対応を糾弾した弁護士たちは、
政治家とか芸能人の不祥事は、
証拠なしでも断罪コメントを当たり前のように連発してますし。
そういう
『推定有罪』の国ですから。
当然、
この人も訴えられます、って。
この人の場合、
日本、って社会を
そういう世の中にするのに積極的に関わってきたのだから
この人の立場なら、本来そういう『ゴミ』を潰して誤りを正していくべきだったのに、
それ、やって来なかったのですから。自業自得ですよね。と、
私などは思っております。
レバノンに逃亡した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告（６５）の弁護人、弘中惇一郎弁護士に対し「故意か重過失により出国させた」として東京弁護士会に懲戒請求が出されていたことが１６日、関係者への取材で分かった。
関係者によると、懲戒請求書では弘中氏について「保釈中のゴーン被告を故意か重過失により出国させてしまったことは、保釈条件違反であり、その管理監督義務を懈怠（けたい）する行為」と指摘。保釈は弘中氏らが逃亡させないことなどを条件に裁判所が許可したものであるとし、「結果的に逃亡を許してしまい、国民の司法に対する信用失墜および刑事司法の根幹を揺るがしかねない事態を招いたことは重大な非行に該当する」としている。
逃亡発覚後の弘中氏の対応について「話すことはないという態度も無責任極まりなく当事者意識の欠如と言える」と非難。弘中氏らが逃亡に関与した疑いもあるとして同弁護士会に調査を求めた。弘中氏は逃亡が発覚した当初、「保釈条件に違反する許されない行為だが、気持ちが理解できないかと言えばそれは別問題だ」などと話していた。
懲戒請求について弘中氏の事務所は産経新聞の取材に対し「コメントすることはない」としている。
弁護士に違法行為や品位に反する行為があった場合、誰でも所属する弁護士会に懲戒を請求できる。綱紀委員会で調査した上で懲戒委員会が処分を決定。重い順に、除名▽退会命令▽業務停止▽戒告－がある。
弘中氏は過去に東京地検特捜部などが手がけた著名事件などで弁護人を務め、「無罪請負人」の異名を持つことで知られる。
