kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

なんかすごい事に ―― 武漢視察の香港専門家、感染規模は「SARSの10倍以上」現状に「無力感」

なんかもう
朝令暮改』の勢いで
めまぐるしく状況が変化している、
中国発・新型肺炎騒動。
日本では
ほとんど知られていない
中国メディアがネットに掲載した記事が
ただいま流行中の
新型肺炎について
すごい内容を書いていたので。
記事に
ブックマーク付けてみました。


感染規模はSARSの10倍


とか(藁
しかも、
『控えめな試算で』とか前置きついてます。
今更
そんな事言われても、
笑うしかないです(笑
ただ、
これを発言しているのが、
防疫の専門家で、
今回の新型肺炎でも
現地で調査した上での発言、だとか。
日本のメディアが
テレビで垂れ流している
無責任なコメンテーターの思いつき、
とは
次元の違う発言ですからねぇ。



この問題
この先、どうなるのかなぁ……



あと、
もう一つ驚いたのは。
今回の新型肺炎騒動で、
こういう記事が
中国メディアに堂々と掲載されている事実ですね。
これ、
『SARS』の時だと、
ちょっと考えられない
情報公開スピードです。
逆に言うと、
もう
何をどうやっても隠しきれるような状況では無い。
という裏返し、なのでしょう。



唯一の救いは、
現状で、
致死率がそれほど高く無さそう、
つまり
毒性は弱そう、にみえる点、
でしょうか。
ただ、
これも
この先ウィルスが変異した場合、
どうなるか。



これ、
長引いて世界的な流行になったら。
東京オリンピック
影響するんじゃないのかなぁ。
かなりヤバいかも……

 

 

www.epochtimes.jp

 

感染症の権威である香港大学教授・新発伝染性疾病国家重点実験室の管軼主任は23日、中国メディア「財新網」の取材で、新型肺炎の感染規模は「重症急性呼吸器症候群SARS)の10倍以上だ」との見解を示した。同主任は1月21~22日まで、武漢で現地調査を行った。
「今回の状況に恐怖を感じた」という。
これまで「鳥インフルエンザSARS、A型インフルエンザウイルスのH5N1亜型、豚コレラ」を経験した同氏は、今回の新型肺炎について、「強い無力感に襲われた」と述べた。「今回の感染規模は控えめの試算でもSARSの10倍以上だ」「現在、感染源は全面的に広まっている」
管軼氏は、武漢市民の防疫意識の低さを指摘した。
21日午後、武漢市内の市場を視察した同氏は、市場の悪劣な衛生状況に「非常に驚いた」と話し、市場で旧正月に使う食材を購入していた市民のうち、マスクを付けている人は「1割以下だ」という。
「空港でも、床が消毒されておらず、スタッフが手で体温計を持って乗客の体温を測っている。空港内に消毒液が設置されているところはわずかだ」
管氏は、武漢市で感染は「すでに抑えられない状況になった」と判断した。この状況に対して、「現地の感染防止対策は全く強化されていない」「22日までの状況を見ると、武漢は無防備のままだ」と指摘した。
同氏は、武漢市が23日未明に市を封鎖すると発表したことについて、「感染拡大防止の黄金期を失ったため、効果はもはや楽観視できない」との見解を示した。
管氏の研究チームが2002~03年にかけて発生したSARSの際、世界で初めてSARSの原因が新種のコロナウイルスだと特定した。また、チームはSARSの感染源は広東省の生鮮市場だと確定した。