kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いろいろ不可解…… ―― MX番組担当者が自殺か 賞品ランボルギーニ未譲渡

うーん、
ここ最近、
連日テレビで取り上げられて
世間を騒がせていた東京MXテレビのバラエティー番組での不祥事。
その関係者というか、
番組責任者と目される人が、
自殺したそうな。
記事になっていたので、
ブックマークを貼ってみました。



私は、
この手のテレビ業界ネタ的なゴタゴタは、
あまり興味がないのですが。
今回の件は、
夕方の情報番組とかでも、
頻繁に取り上げられていたので、
その気が無くても、
アレコレと情報が入ってきて。
それなりの概略が
頭に入りました。
で、
その情報と照らして合わせて考えると。
どうも、
この件で番組担当者が『自殺』を選択する、
その心境、というか。
事情が、
理解出来ない。というか。
腑に落ちないんですよねぇ。



というのも、
2000万円以上の賞品を渡さず
『夜逃げ』同然でバックレた時点で、
その後の人生が、
後ろ指さされて
裏街道に落ちるのは、
子供でも分かる理屈です。
しかも、
ホストから参加費として大金を徴収してたり。
出演者に出演料を支払っていなかったり。
これ、
企画時点で
金回収して逃げる算段立ててたんじゃないですかねぇ。
豪華で派手な賞品を用意して、
参加費集め……って、
イベント詐欺の常套手段ですよ。
テレビ企画に限らず、
雑誌懸賞とか商品販売イベントとかで
昔からあるヤツです。
普通は、
身内からサクラを参加させて。
そのサクラを賞品の当選者にして、
渡し、
後から賞品を回収して。
手数料を差っ引いて利益を出す。
と。
多分、
この企画も、
サクラ役のホストを何人か混ぜていたのだけど。
その人達が勝利できず、
部外者が賞品をゲットしてしまったために、
破綻したのかなぁ。

思ったり。



既に、
一部の専門家からは
『賭博』との指摘が出ているようですが。
何を考えて、
こんな企画にしたのか。
でもさ、
そういう詐欺的な確信犯って、
いちいち騙した相手のことを後悔したりしませんよね。
気に病んでいたら、
相手を騙せませんもの。
それを
1年後に後悔するのか、って。
しませんよ。そんなもの。



最近だと、
カルロス・ゴーン氏とか
日本を捨てて
レバノンに逃げましたけど……
それで
レバノン内での自由を得ましたが、
レバノンの外に出たら、どうなるか……
そこは
色々と不自由と困難が伴うわけですよ。
そりゃあもう、
何をどうしようが、タダでは済まない。
そういう人生になる。
でも、
自分が悪い、とか。考えない。
悪いのは、
自分以外の他のヤツら。
ゴーン氏の主張とか見てたら、
よく分かりますよね。
ああいう感じで、
騒ぎを起こしたことを後悔して
自殺したり、しません、って。



それが、
今回自殺を図った、とか。
いったい
何があったのですかねぇ……

 

 

mainichi.jp

 

 東京MXテレビが2019年1~3月に放送したバラエティー番組「欲望の塊」で、番組内でゲームの優勝賞品とされた高級外車が優勝者に渡されなかった問題で、番組担当者の40代男性が福岡市西区で遺体で見つかったことが、関係者への取材で判明した。現場の状況から自殺を図ったとみられる。
 関係者によると、男性の遺体は今月24日、西区に止められた車内で見つかった。「ご迷惑をおかけしました」という趣旨の本人のメモらしきものが見つかったという。
 「欲望の塊」は外部の番組企画会社からMX側に持ち込まれたもので、MXは21日、同番組を巡り「優勝賞品の出演者への受け渡し、タレントへの出演料及び制作会社への制作費の支払いが番組を企画した会社からなされていないことを確認した」とトラブルを公表し、放送責任を認め謝罪した。MXの調査でスーパーカーランボルギーニ」の所有権が番組企画会社に移転されていないことが判明したが、企画会社と連絡が取れなくなったという。 MXのホームページによると、番組は30人の「イケメンホスト」が優勝賞品である2000万円相当の高級外車の獲得を目指して、さまざまなゲームに挑む内容だった。 

 

ちなみに、
ホストはね……ヤバいよ。
金持っている人、店ってのは、
その金に見合っただけの人材が回りを固めている、
って事なんですよね。
法律顧問とか、
行政書士とか、
ズラリと揃えています。
じゃなきゃ、
月の売り上げが、
ちょっとした
『ショッピングセンター』並の
飲み屋の営業なんて続けれらません、って。