kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

酷い印象操作 ―― 「日本に帰りたい」武漢帰省の母子、チャーター便断られ

朝日新聞は、
いつまでこんな嘘捏造まがいの
印象操作記事を書き続けるのでしょうか。
というか、
これ
中国国民が読んだらどう受け止めるのか、とか。
考えてるのですかね。
まあ、
順調に読者が減っている新聞のクオリティーなので。
仕方がないのかもしれませんけど。



一部界隈で、
朝日新聞の捏造記事に対する
非難の嵐になっていたので。
ブックマークを付けてみました。
といっても、
有料記事なので。
金を払わないと、
触りしか見られないのですけどね。
ブックマークのコメントが、
この記事の
朝日新聞の嘘捏造を指摘まくり、
という。
多くの方が指摘している通り、
ここの記事に書かれている女性は、
れっきとした『中国人』で。
日本に長期滞在許可(永住許可)が下りているだけで。
今現在、
中国にいる以上、
中国政府の指示に従わなければなりません。
日本政府としては、
外交努力をしてますけど。
配偶者も中国人、
しかも
中国人の夫は生活基盤を中国に持っている、
となると……
単に、
『日本に出稼ぎに行って働いている中国人』
という扱いにしかなりませんよ。
それだけでは、
日本政府としても、
中国から連れ出すのは難しいでしょう。
というより、
朝日新聞は、日本政府に中国への内政干渉を唆して
 中国の主権を侵害している』と
中国政府と中国国民から
抗議受けるかもしれませんけど。
この記事の内容は、
中国側からしたら。
まさにそうとしか受け取れないのですが。
朝日新聞は、
その覚悟あるのですかね?

せめて、
子供が生まれたときに、
この女性が日本国籍、取っていれば。
まったく違う展開になったのですけど。
それもしてないし。
日本で18年暮らして永住権持つくらい定職持っていたら、
国籍取得出来た可能性あるはずですが。
冷たいようですけども。
『国籍』という線引きは厳格なんですよ。

 

www.asahi.com

 

新型コロナウイルス対策で政府がチャーターした第4便が6日夜、中国に向けて羽田空港を飛び立った。だが武漢市に滞在する30代の女性は、生まれたばかりの子どもを抱えたまま、今回も日本に帰れない。日本で暮らして18年がたち、永住権も持つ。自分も家族も中国籍であることが壁となっている。
 中国・武漢市。女性は高層マンションの一室で、もう12日間過ごしている。同じ棟からも感染者が出て、怖くて一歩も外に出ていない。近所の住民らも閉じこもっているためか、窓から見下ろす夜の家々は普段より輝いており、それがかえって不気味だという。
 大学進学のために初めて来日したのは、2002年だった。そのままメーカーに就職し、両親の紹介で知り合った中国の男性と結婚。関西地方にマンションを買って一人暮らしをしていた。月に1度、夫が来日してくれた。
 待ち望んでいた子どもが昨秋に生まれた。両親に見せようと、武漢の実家に1月に向かった。

 追記:
この記事の内容って、
日本人が良くヤル典型的な間違いですよね。
国際結婚して、
子供作って、
離婚して。
日本人父親なり母親が
子供を日本に連れ帰って……
『国際誘拐犯』として指名手配される、という。
国籍問題とか、
良く理解していないで
感情と日本国内の慣習で行動するのが外国でも正義として通用する勘違いしている。
日本人の典型。

 

あと、
同一人物を取材した
東京新聞の記事にもブックマーク付けました。
こちらは
ネットで全文読めます。

 

 

www.tokyo-np.co.jp

 

【上海=白山泉】日本の永住権を持つ三十代の中国人女性が、生後間もない長男と帰省した湖北省武漢市に足止めされている。新型肺炎の感染拡大で同市が交通を遮断し身動きできない上、日本政府のチャーター機日本国籍がないため搭乗できなかった。女性は本紙の電話取材に「未熟児で生まれた長男の薬はあと一週間ぐらいしか持たない」と焦りを語った。
 関西地方で働く女性は一月中旬、春節旧正月)休暇に合わせて武漢の実家に帰省した。日本で大学進学するために高校生の時に来日して以来、日本に約二十年住む。武漢では両親が初孫に会うのを楽しみにしていた。日本で学位を取った中国人の夫も、今は武漢で働いている。
 昨秋に未熟児で生まれた長男は定期的な治療と服薬が必要だが、長男が服用する米国製の薬は中国では入手が難しい。女性は「一カ月分の薬しか持ってきていないので、あと一週間しか残っていない」と話す。
 武漢新型肺炎の死亡率は4・9%で、湖北省以外の三十倍にも達する。患者の急増に対応できず、医療体制が崩壊していることが背景にある。それだけに女性は気が気でない。
 帰省した直後はまだ街にマスクをしている人もいなかったが、新型肺炎の影響拡大は予想以上に速かった。長男の次回の診察に合わせて予約していた武漢発の航空便がキャンセルされた直後、あわてて他の都市から出発する帰国便を確保したが、さらに武漢全体が封鎖されたため移動すらできなくなった。
 日本に約二十年居住し、納税義務を果たしている女性は、すでに日本の永住権を取得。しかし、日本政府が手配したチャーター機には乗れなかった。「子どものためにもし席が残っていれば」と北京の日本大使館に問い合わせたが、「日本国籍でないと搭乗は難しいと言われた」という。
 湖北省からの政府チャーター機での邦人帰国を巡っては、中国人配偶者の搭乗も問題となっており、茂木敏充外相は五日の衆院予算委で「人道的観点から、中国人配偶者も搭乗を認めてもらうべく、中国側と調整している」と述べた。一方で、永住権を持つ中国人については、外務省海外邦人安全課は「答えられる状況ではない」としている。
 日本政府は一日、湖北省に滞在歴のある外国人の当面の入国拒否を決めたが、女性は「日本国民を守るための政府の決定は理解できる」と話す。一方で「生活拠点も会社も日本にあり、子どもの通院も必要。いつ家に帰れるか、子どもの身体が心配です」と不安を募らせている。