いや、
たった一日でこれだけの繋がりを調べて、
感染経路を特定するとか。
北海道の杜撰な対応とは
『月とスッポン』の大差です。
いやマジで。
たった一日で、
人間関係から、
職場の繋がり、
そこを遡っての感染経路の推計、
それからの、
濃厚接触者、感染リスクの限定……と。
まだまだ不明な点も山盛りですけども。
これ、よく一日内でここまで達成しましたね。
鬼気迫る執念を感じます。本当に。
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事業所等がきちんと記録を残していた。
すでに
発症者が認められて、
辿りやすくなっていた。
等の
好条件もあったのでしょうけど。
あと、
関東圏は既に先行して感染者が発見されていて。
東京都も、
非常時の対策マニュアルを作って備えていた、
って下準備もあるのでしょう。
そして、
マンパワーの差。
普段から何かにつけて、
機会が多いので。
こういう場合に関しても
事務処理経験が豊富、だと。
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とかとか。
幾つか考えられる条件はありますけど。
それを割り引いても、
北海道の呆れる情報公開内容との差が……
これ、
ワタシは罵倒して笑い話にしてますけど。
関係者、
現場のスタッフからしたら。
この感度の差は、
死活問題ですよね。
北海道庁の感度の低さに付き合わされてしまうと、
今後、
『今更そんな事を言われても手遅れです』
って事態が起きますよ。
必ず。
しかも、
北海道みたいに情報感度の低い自治体は、
北海道だけに限らない、かもしれませんし。
このまま放置していたら、
動きの鈍い自治体、
感度の低い自治体の
管理している地方から。
新型肺炎ウィルスに食い破られて、
どうにも手の打ちようがなくなる……のではないですかね。
もっと
国が全面出て。
地方を指揮、指導して。
纏めていかないと。
この先に待つのは地獄、だと思うのですけど。
新型コロナウイルスに感染した東京都内に住む70代の個人タクシー運転手の男性について、東京都は14日、1月18日に屋形船で約80人が集まった城南地区の個人タクシー組合支部の新年会に出席していたことを明らかにした。接触者の検査を実施した結果、いずれも都内在住の組合支部の事務員1人、屋形船の従業員1人が陽性であることが判明した。
都によると、新年会参加者のうち、約10人に発熱、肺炎などの症状が出ており、検査を進める。陽性が判明した屋形船の従業員は、新年会の前に中国湖北省からの旅行者と接触歴があるといい、都は詳しい状況を調べている。
新年会は都内で運行されていた屋形船で貸し切りの状態で開催され、70代の男性ら組合支部の運転手や、家族ら計約80人が参加。都は参加者や屋形船の従業員ら計約100人が濃厚接触者に当たるとして、順次検査を進めていく。新たに陽性が判明した2人のうち、組合支部の事務員は新年会には参加していなかった。
新型コロナウイルスに感染し、死亡した神奈川県内の80代の日本人女性が、感染が確認された東京都のタクシー運転手の70代男性の義理の母親であることが13日、関係者への取材で分かった。
厚生労働省によると、女性は1月22日以降、倦怠(けんたい)感や食欲不振がみられ、同28日に初めて医療機関を受診し、経過観察を指示された。2月1日の再診で肺炎の診断を受け、別の医療機関に入院した。
抗生物質などによる治療を受けたものの呼吸状態が悪化したため、さらに転院。12日に新型ウイルスの検査を受けたが、13日に死亡が確認され、その後検査結果で陽性が判明したという。
一方、東京都によると、男性は個人タクシーで主に23区内を走行。1月29日に発熱し医療機関を受診、2月3日に肺炎と診断された。6日から入院し、12日に検査を実施したところ、感染が判明。症状が出て以降は乗務はしておらず、発症前の14日以内に海外からの訪日客を乗せていないと話しているという。