kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

あ、これマジやばい ―― ウォンが急落

ちょっと本当に冗談抜きで、
シャレにならない事態になってきました。
韓国、どうするこれ。


ドルウォン相場が、
当面の防衛ラインとみられていた、
1ドル=1200ウォン~1210ウォン、
この抵抗線を一気に突破して、
ウォンが急落しています。
しかも、
今回は一時的で終わるかどうか……
相場時間中に一時的に突破した、
ではなくて。
終値で、
1ドル=1209ウォンを付けて。
その後、
場外や
アメリカ市場での取引でも、
さらに
ウォン安が加速。
一時、
1ドル=1215ウォンに迫っている、という。



ちょっと、
ここまで一気に市場に影響が出るとは。
私的には
予想外でした。
というか、
売り方……
ずっとこの機会を待っていたんですかね。
相場系の情報サイトに行くと、
新型肺炎で、
今は、売り方天下。
機会を伺いつつ資金投入している、
って話を
去年末から聞いている、というか。
そういう話題ばかりだし。
空売り仕掛けるのなら。どこが一番効率良い?
みたいな。



そういう状況で
これですから。
韓国市場、一気に崩れていきそうな気配です。
実際、
向こう半年、上半期は世界経済が停滞するのは
間違いないからねぇ。
それで
これですから。
明日になったら、
ますますウォン安加速するんじゃないの?

 新型肺炎の脅威は、健康被害よりも経済への影響なんですよねぇ。

 

jp.yna.co.kr

 

21日のソウル外国為替市場でウォンが急落し、対ドルの終値は前日より10.50ウォン安・ドル高の1ドル=1209.20ウォンとなった。新型コロナウイスの感染者急増などでウォンが売られ、昨年9月3日(1ドル=1215.60ウォン)以来のウォン安水準となった。KEBハナ銀行ディーリングルームの表示モニター=21日、ソウル(聯合ニュース

 

 

japanese.joins.com

 

KOSPI(韓国総合株価指数)指数が取引中に2200ラインを割り込む一方、ウォン安ドル高が急速に進み1ドル=1200ウォン前後を推移。
20日午後1時現在、KOSPIは前日に比べて20.21ポイント(0.91%)下落した2190.12を記録中だ。指数は前取引日に比べて13.21ポイント(0.6%)上昇した2223.55でスタートした後、下落に転じた。機関が2000億ウォン以上持ち出して売っている(純売り越し)。個人と外国人はそれぞれ1327億ウォン、537億ウォン分の純買い越しとなっている。サムスン電子(-0.66%)とサムソンバイオロジクス(-1.78%)、NAVER(ネイバー)(-0.26%)など、時価総額上位品目のほとんどが下落している。コスダック(KOSDAQ)指数も前日に比べて0.75%下落した679.61を示した。キウム証券のソ・サンヨン研究員は「新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の感染者急増のニュースが続いて売りが活発になり下落に転じた」と話した。
この日、中央防疫対策本部は追加で31人に感染が確認されたと明らかにした。このうち30人は大邱(テグ)・慶尚北道キョンサンブクド)、1人はソウルで確認された。これで韓国の感染者は計82人に増えた。
ウォン安も急激に進んでいる。同じ時刻、ソウル外国為替市場でウォン相場は前日に比べて10.9ウォンのウォン安ドル高となる1ド=1200.2ウォンで取り引きされた。取引中に1ドル=1200ウォンを超えたのは昨年10月10日(1201.1ウォン)以来、4カ月ぶり。NH先物のソ・ビョンウン研究員は「新型コロナ感染者が追加発生したニュースで、証券市場で外国人を中心に売りが続くことが予想され、ウォン安圧力が優位を示すだろう」と話した。