kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

職場クラッシャー出現! ―― 中学の女性教員が感染 千葉市、連休明け休校に

だからさぁ。
これは予測出来た事態なんだから。
テレビで説明するときに。
こういう事態が起きますよ、
と前もって説明するべきなんですよ。
それ、
やってないから。
こういう大事になってしまうわけで。
さすがにこれは
書いておいた方が良いだろう、
と思って
記事にブックマークを付けました。



既に、
和歌山の病院とか。
医師が新型肺炎感染後、軽い症状を発症した後も
病院で働いて。
で。
その後、
感染が発覚した後、
院内感染確認、
一時
外来受付中止になった事例が
あったじゃないですか。
『済斉会有田病院』でしたっけ。
職場から、
感染者が出た場合。
軽い症状が出た後でも、
働いてました。
ってなると。
職場全部が検疫対象にされて業務停止に追い込まれるんですよ。
濃厚接触者だらけになってしまうから。
で、
他にも感染者が出てしまうと、もうダメですね。
隔離対象無数で、
事業一時停止に追い込まれます。
2月14日、すでにニュースになっているんですよ。
結果が出ている。
なのに誰もそういう説明しないから。
ここで職場に出た場合の不利益をハッキリ指摘していたら
この女性教師、14日以降は自宅で休んでいたかもしれない。
それをしないから『でも休めない』とか、阿呆な意見が出てくるんです。
それ最悪、
職場クラッシャーを放置している
リスク背負っているんですよ。
管理側が、
『お前は会社を潰す気か。出てくるな』
と言わないとダメなんですよ。
そういう認識を全員で共有しないと。
マジで
会社潰れますよ。



いちおう
テレビでも過去に扱っていたニュース。
過去記事にもブックマーク付けておきますけど。
目の前で起きている現実について、
理解していない人が多いんだなぁ。
専門家は、
もっと
そこまで噛み砕いて説明しないと、
大多数の国民は
理解出来ませんよ。
だって、
コワイコワイと騒ぐだけで、
何も調べない、
何も考えてない、
自分が無知なのは誰かのせい、って
無責任な人が多いもの。



新型肺炎は、
自覚症状無い場合もあるから。
対応が難しいのは事実ですが。
症状がでてる人は、
予防的な措置とらんとダメでしょ。
今回の一事で、
そういう認識が日本国内に広がって欲しいのですけどね。
こういう情報を、
広げるのがマスメディアの役目なのだけど。
そういう報道の仕方してないし。
騒ぐだけで、
事態の本質を理解して無い人が多すぎますよねぇ。

 

 

www.sankei.com

 

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)が拡大する中、千葉県は22日、千葉市立中学校の60代女性教員を含む2人の感染を確認したと発表した。21日には北海道で10歳未満と10代の小学生の兄弟の感染も判明。小中学校など教育現場にも感染が広がっている可能性がある。
 千葉市によると、女性教員の通う中学校は連休明け25、26日の休校と、部活動中止などの対応を決め、関係者に不要不急の外出を控えるよう一斉メールを送った。
 女性教員は12日に医療機関で風邪と診断され、19日に入院。21日の検査で陽性と分かった。海外渡航歴や患者との接触は確認されていない。市は授業の状況など生徒との接触について調べる。
 もう一人は同県に住む30代の女性会社員。同居する家族の感染が20日に分かり検査していた。症状はないという。

 

 

www.jiji.com

 

 新型コロナウイルスへの感染が確認された男性外科医が勤務する済生会有田病院(和歌山県湯浅町)では14日、朝早くから職員が対応に追われ、来院者からは不安と戸惑いの声が上がった。
 同病院では、薬の処方を除き同日から外来を休止。本館の正面玄関は閉鎖され、時間外出入り口で、マスクを着けた職員らが来院者への対応に当たった。
 内科に通院しているという近所の無職女性(64)は、外来休止を知り、「がっかりですね。こんな田舎でまさか」と困惑。大阪府に暮らす孫と会う約束もキャンセルしたといい、「もしうつったらあかんから。せっかくみかんを用意していたのに」と肩を落とした。
 同病院では、受診した男性患者の新型ウイルス感染も確認された。地元の無職女性(84)は、院内感染の不安を抱えつつも、「ここしか行くところがない」と話した。
 薬の処方を受けた同県有田川町の主婦高垣朱美さん(66)は、「いつもは(院内に)20~30人患者がいるが、きょうは2~3人しかいなかった」と閑散とした病院の様子を語った。
 同病院は、先月18日~今月13日に訪れた患者とその家族を対象とした専門窓口を設置した。

 私が、
在宅ワークに移る前に働いていた職場は、
インフルエンザの疑いあるなら出てくるな……ってのが
鉄則でしたから。
『他の社員に移したら業務止まるだろ! ふざけんな!
 家で仕事してろ! 治るまで休め!!』
って具合で。
日本なら
そういうのが当たり前だと思ってたんですけどねぇ。

 

追記:
政府が以前に公示していた指針について。
記事にブックマーク付けてみました。
これがもう少し早く、
1週間ほど早く発表されていれば、
今回の小学校のような騒動は起きなかった……
いやぁ、起きてたでしょうねぇ。
指針で示されている内容の意味を理解して居ない人が多いもの。



ざっくり言うと、
公示内容では『風邪』と表現してますけども。
要は、発熱、咳、下痢、倦怠感等、薬を飲まないと耐えられないような、
そういう体の不調を感じたら。
3~4日ほど自宅で待機……という名の自主隔離。
で、
4日待って体調が回復したら、
日常に復帰しなさい。恢復しなければ医者に行く。
4日ほどは、
予防措置として仕事を休みなさい。
休まなかった場合、
最悪、
今の居場所を失う事になります。
そういうメッセージなんですけどね。

 

 

 

www.asahi.com

 

国内でも感染確認が相次ぐ新型コロナウイルス。始まりは「普通の風邪と変わらない症状」とされ、政府は感染拡大を防ぐため、むやみに医療機関に行かず、自宅で様子を見るように呼びかけている。しかし、実際には、同居する家族にうつらないかなど不安が募る。専門機関に相談するまでの数日間をどう乗り切ればいいのか、特に高齢者ら「ハイリスク者」がいる場合の注意点について専門家に聞いた。
 政府の専門家会議は17日、風邪の症状が見られた場合は学校や会社を休み、37.5度以上の熱が4日以上続いた場合、専門の相談センターなどに相談するとする「受診の目安」を発表した。この段階では、他人からうつされないためにも他人にうつさないためにも病院に行く必要はない。ただし、強いだるさがある場合や息苦しさがある場合は、4日を待たずに帰国者・接触者相談センターに相談する、と整理した。
 ということは、風邪の症状が出た場合、少なくとも最初の3日は自宅で過ごすことになる。