kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

さっぽろ雪まつりの事例から分かった事 ―― 札幌市で新たに1人感染 70代の日本人男性

とりあえず、
それっぽいニュースをまとめて。
ブックマークを付けてみました。



さすがに、
道内全域に広がっている感染と、
さっぽろ雪まつり』が直接関連性があるかどうか。
それは不明ですが。
いちおう
可能性としては、あり得るかな。
ということで。



で、
これを見て。
何が言えるのか。
ザックリと私が評価すると。
第一点目。
イベントには
感染リスクがある、これは避けられないということ。
沢山の人間が集まる以上、
しかも、
集まっている人達に関しては、
健康チェックなどはしていませんから。
感染者が紛れ込んで、二次感染が起きるのは避けられない。
という結果ですね。
次に
第二点目。
イベント内で
必ずしも感染爆発がおきるわけではない。
という結果です。
さっぽろ雪まつり』、
これと
『ダイヤモンド・プリンセス』号のクルーズ船の結果を
比べてみれば
明らかです。
人が集まった状態のイベントなら、
常に感染爆発が起きる……
それなら
『ダイヤモンド・プリンセス』号の乗客のように、
現時点で、
さっぽろ雪まつり』参加者から100人以上の
感染者が確認されているはずです。
少なくとも、自覚症状のある発症者が100人単位で現れてくるはず。
けど現時点で確認されている
感染者の数はそれなりですが2桁に達するかどうか程度で。
それはつまり、
さっぽろ雪まつり』イベントとその期間前後の札幌市内に
保菌者が流入していたのは、
ほぼ確定であると表していますが。
その一方で、
現状の感染者数は、
さっぽろ雪まつり』のべ参加人数の割合に比べて、
発症者が、
かなり少ない状況です。
札幌、大通り、すすきのなど。
周辺の飲食店、宿泊施設からも
感染者が、
大量に見つかっていませんし。
それはつまり保菌者がいても
1両日程度の短時間での保菌者との接触、菌の被爆程度なら。
感染リスクは相当低いのかなぁ。

この結果からはそのくらいの評価は
できますね。
ただしゼロではないですけど。
でもこの結果から、
満員電車などの状況で必ず感染するのかについてが判断できます。
毎日、
保菌者の隣に並んでいて
数日間に渡って被爆した場合ならともなく。
1日すれ違った程度では。そこまで危険ではない。
健康状態万全なら、ほぼ感染しない、と考えていいのではないですかねぇ。
しかしながら、
疲労状態で通勤しているとか。
そうなると、
免疫が低下した状態で、
菌に被爆しますので、それなりにリスクが高い。
と言えますでしょうか。



つまり何が言いたいのか、
というと。
今一番リスクが高いのは、クルーズ船みたいに狭い空間に
症状を自覚している軽症者と相当な期間同居生活している場合。
たとえば、通勤した先の職場で誰か感染者が仕事をしている状態、
体調不良を感じている自覚症状ある人が出勤している、
それを許すような職場環境、管理者側の意識怠慢。
これが
感染リスクが一番高い状況。
もっとも危険な環境です。
イベント会場よりも遙かに危険。
それはもう
ハッキリと、
感染者数に出てますから。
イベント会場経路での感染者の総数に比べて、
職場内での感染、
として確認されている感染者の方が、
圧倒的多数ですから。
イベント経路だと、
クルーズ船の例を抜いたら
今までに出ているのは
さっぽろ雪まつり』くらいで。
10人超えてないですよ。多く見ても20人未満。
職場内感染は、
院内感染、事業所での感染例を経路にした感染者は
(バスツアーとか。
(タクシーの屋形船とか、あれはイベントではなくて仕事関連行事ですから
(職場内ですよね。
諸々あわせていくと、とっくに10人なんて超えています。
私が軽く調べた限りで20人に迫る勢い。
名古屋料金所の事例で感染者が出てきたら30人くらい超えるかも。
3倍かそれ以上の差ですか?
日本人は、
その数字の意味を早く理解しないと。
こういうのは、
マスメディアが分析をまとめて警鐘を鳴らすべきだと思うのですけど。

メディア人たち……何が問題なのか、

まったく理解していないのが。なんとも……

 政府も、ここまでの症例分析して警鐘ならせよ。

リスクがどこにあるのか一目瞭然の結果が出てるでしょ?

いま日本で感染リスクが最も高いのは職場!

職場が感染源になっているの!

体調不良でも働いている人間がいる職場が

最も感染リスクの高い危険地帯なんですよ。 

 

www.sankei.com 

 札幌市は23日、新たに市内に住む70代の日本人男性について、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。道内での感染者は18人目となった。
 札幌市によると、22日に市衛生研究所で陽性を確認した。男性は会社員で海外への渡航歴はなく、発症者との接触もなかった。市は男性の行動歴や濃厚接触者の調査を進めている。


 千葉県は22日、東京都内に住む50代の女性会社員の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。女性は16日に発熱し、21日に実家のある千葉県内の医療機関で肺炎と診断され入院した。女性は11日に「さっぽろ雪まつり」を観光していたといい、県は感染ルートや接触者を調べている。
 千葉県では22日、千葉市立中学校の60代の女性教諭と、同県内に住む30代の女性会社員の感染も明らかになっている。
 県によると、都内の50代女性は、発熱後の18日に千葉県内の実家に帰省。19日に同県内の医療機関を受診し、さらに21日に別の医療機関を受診して肺炎と診断された。

 

www.sankei.com 

 北海道は22日、新たに道内で10代から80代の男女計8人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。いずれも日本国籍。道は行動歴や濃厚接触者を調査する。
 道によると、8人の内訳は、10代の女性、50代の女性3人、60代の男性、70代の男女、80代の男性。道東、道央、道南と各地に感染者はちらばっている。
 北海道ではこれまで、22日発表の8人とは別に、8人の感染が確認されている。

 

www.hokkaido-np.co.jp 

 熊本市は22日、市内の50代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと明らかにした。男性は同日感染が確認された20代の女性看護師と同居する父親。また、熊本県は、60代男性の感染が確認されたと発表した。県内の感染は3人になった。
 熊本県によると60代男性の自宅は北海道にあり、親の介護のため熊本県内に滞在。2月上旬には、札幌市で「さっぽろ雪まつり」などを観光していた。