済みません、
私は、
このブログで、
日本が第二の武漢になることはない。
と
何度も繰り返してきましたけど。
訂正します。
日本は第二の武漢になる可能性高いです。
感染拡大を止められず、
医療現場が崩壊する可能性大。
というのも、
なぜ前言を今になって翻したのか。
そうせざるえない理由があるからです。
日本国民の大多数がバカすぎ！
情報弱者が多すぎ!!
私はさ、
ここまで日本国民の多くが
感染症、ウィルス対策に対して無知だとは。
正直、
私の想定を遙かに超えてました。
いやだってさ、
以前から何度も書いてますけど。
インフルエンザかな、と思ったら仕事休むでしょ？
他人にうつしたら恨まれるから。
事業所内にインフルエンザを持ち込んで、
病気を流行させたら、
業務止まるじゃん。
それなら、
三日休んだ方が、休ませた方が、
総合的に見て
利益になるでしょ。
そのくらいの常識は持ち合わせているだろう、
という日本国民の持つ公衆衛生意識の高さに対する信頼が、
『日本は武漢にはならない』と確信していた
私の根拠の一つだったのですよ。
とくに、
今回は
『治療法のない感染症』なんだから。
日本国民は、
より一層注意深く行動するだろう、
という。
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それ、
私の思い込みでしたｗ
全然、
日本国民注意深くなかった。公衆衛生意識低かったｗ
全部政府にお任せで、
自分の頭で何も考えないバカばっかりでした。
先週、
政府が指針を国民に向けて発表した後でも、
感染の疑いがある自覚症状が出ても平気で出社する。
それをテレビの前で公然と口にして
疑問に持たないバカばかりでした。
それじゃあ、
感染拡大止まるわけないじゃん。
リスクヘッジの観点から言えば
選択肢は二つだけ、
それ以外にないことは
ハッキリ示されているんですよ。
＞感染の疑いありの状態で出社して
やっぱり感染していた事実が明らかになって
感染拡大させた結果を残す。
さもなければ、
＞感染の疑いありの自覚症状が出たら、
自宅に待機
感染が発症する３～４日後まで
安全マージンをとるならさらに１週間後まで自宅待機。
感染が発覚しても、拡大させない努力をする。
待機後に
症状が発症しなかった場合
日常生活に復帰する。
このどちらかしかないんですよ。
政府が先週行動指針を出した時点で、
『３～４日まで症状が続くなら病院に掛かりなさい』という
指針は。
裏を返せば、
それで感染確定かどうか、
簡易的に判断できる目安で、
そこまでは
『感染疑い濃厚』で判断して。
日常行動を控えなさい。
ってメッセージなんですけども。
『３～４日後に発症確定するまでの間は大丈夫』
と言っているのではないんですよ。
でもなぜか、
日本人の多くが、
体調不良＝自覚症状があっても発症確定する前までは問題ない、と
勝手に自己診断して、
動き回って、
感染を拡大させている……という。
それじゃあ、
感染拡大止まりません、って。止まるわけがない。
拡大のスピードが加速することはあっても、
減速しませんよ。
だって、
日本国民の大多数が感染拡大を止めるつもりがないんだもの。
そのくせ、
怖い怖いと騒いでいるとか。
バカすぎるだろ！
自分の頭で考えない日本国民が多すぎ！
なんかもう
私、
久しぶりにブチ切れモードですよ。
たとえばさ、お土産もらうの１週間後でも１０日後でもいいじゃん。
いますぐ貰わないと死ぬ病にかかってるの？ そこに命賭ける価値あるの？
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たぶんね、
一番悪いのはテレビかな。
マスメディア。
たとえば、ＮＨＫとかバカすぎなのよ。
多分、
番組ディレクターが根本的な知識が欠如しているんだな。
だから、
専門家を呼んでも
通り一辺倒の、質問しか出来ないし。
専門家が
今懸念している危機感、
切羽詰まった現状認識を共有できていない。
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今、
毎日出てきている感染者は
だいたい１週間前……
早くて３日前くらいに感染した人達なわけですよ。
つまり、
毎日見ている、
表に出てきている感染者数の情報と、
実際
いま現実に進行中の国内感染拡大の状況は、
１週間くらいのタイムラグあるんですよ。
宇宙の星の光を見ているのと一緒。
１週間前に光っていた光が、姿となって今目の前に届いている。
私たちは、
それを目にしている。
しかし、
光を放っている星の実物は
その１週間の間にどんどん変化を続けている……
つまり
とっくに感染拡大しているわけです。
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これを数字で追いかけていくと、
今
１日／１０人ペースで感染者が増えています。
でも、
これは実際には１週間まえの感染状況で、
この新型肺炎は、
３日毎に倍々に感染拡大していくのが、
すでにこれまでの事例から明らかにされますから。
いま現実の
日本国内の感染ペースは、
１日／４０～５０人、という推定が成り立ちます。
で、
この内の２割程度が重症化する、と。
これも
これまでのデータの蓄積から明らかなので。
来週には、
１日に要入院患者が、１０人前後出てくる。
と。
つまり来週には、
１週間トータルで新たに７０～１００人程度の入院患者が量産される
そういう計算になります。
その次の
再来週１週間だと、
上記の数の４倍で、
２８０～４００人程度の重症患者の増加。
その次の
４週目なら、さらに４倍の
９６０～１６００人の重症患者が出てくる、
という計算になりますね。
で、
多分、
早ければ、
この辺で地域によっては病院がパンクします。
というのも、
この患者は、
隔離しなければ他の病気の患者にも感染してしまうので。
病室の区分けをしないといけない。
でも、
その措置をとれば、
隔離のためにのスペースが必要になるんですよ。
その分、
本来なら使えるはずの病床が潰れて使えなくなります。
通常よりも、
病院の収容人数は下がります。
で、
今の感染拡大ペースで
３月終えて、
４月に入ったら。
１週間で、
３８４０～６４００人の重症患者が出てくる、
って計算。
このくらいになると、
日本の医療現場崩壊するでしょ。
ここまでのトータルで、
感染症の重症患者が、
５１５０～８５００人増えて。
これだけの感染症重症患者の治療になれば、
医療従事者の中にも感染者が増えるでしょうし。
つまり、
中国・武漢の二の舞、です。
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今まで公表、公開されているデータから、
ざっくり乱暴に
計算したらそうなるわけだけど。
そうならないように、
政府はいま大慌てで対策を立てているわけです。
前の指針を公表してから
１週間経ってない状況で。
矢継ぎ早にですよ。
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そういう、
深刻な事態を重く受け止めて
奔走する政府に対して。
マスメディアは、
事の重大さを全く理解してないよねぇ。
いまだに変な山形グラフを出して、
『仕事を休めない人はどうしたらいいんでしょうか？』
なんて、
バカな質問してます。
これはなぁ……
上の数字を見た後でそれが言えるのか？
それでも
自覚症状出てても働きたい、って。言ってるわけで。
『呆れ』を通り越して『殺意が湧く』レベルですよ。
でもさぁ、
この程度の無知蒙昧な情報弱者が
日本国民の標準なんですよねぇ。
先週１週間のニュースを見てたら、
そうとしか言いようがないもの。
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もうね、
日本政府は、
上記に出した簡単な数字を示して。
小学生でも分かるくらい分かりやすい内容で、
国民に、
現状の危機を説明するべきです。
多分、
一部のこれまで自分の頭で何も考えてこなかった国民は、
厳しい現実を目の当たりにして、
衝撃を受け止めきれずヒステリーとパニックを
起こすでしょう。
でも、
パニックが許容できる余裕は今しかないです。
『政府ンガー』『安倍ンがー』『大臣んガー』なんて
余裕のある事言ってられるの、今だけですよ。
この先、日本国民が危機感を共有せず、
今のままの感染拡大ペースが続いて、
医療現場が逼迫してしまったら。
パニック起きようが打つ手ないですから。
中国のように、
武力で全国封鎖して鎮圧するしかないです。
ちなみに、
政府は『要請』しか出来ないんですけどね。
感染者や明確な汚染地域に対しては、
強制的な隔離、閉鎖が出来ますけど。
健常者の行動を束縛する法律の権限はありません。
この辺の理屈は、
避難警報の理屈と同じなんですけど。
それも踏まえて、
政府は説明すると良いのではないですかね。
今回の要請は、
大雨災害時に発する『避難警報』の中の、
『避難指示』『避難勧告』『避難準備』のうちの
『避難勧告』に当たる緊急具合です、
とかね。
というか、
そのくらい分かりやすい説明してやらんと
大多数の国民は理解出来ないだろ。
バカだから、
比較対象になる具体例がないと
政府の説明が理解しきれないよ。
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私的には、
今日示される
新たな新型肺炎感染症対策指針は
限りなく『避難指示』に近い『避難勧告』的な意味だろう、
と見てます、
というか、
政府から
『避難指示』が出たときは、
つまり『指示』という表示が出たときは、
既に手遅れ、自分で身を守れ、ですから。
そういう重大な事実が
既に明らかになっているのに、
いまだに、
大多数の国民は理解してないのよ。
阿呆だよね。
これを阿呆と言わず、何と言う。
政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が２５日に決定する基本方針の概要が２４日、分かった。感染経路や感染の範囲・集団を意味する「クラスター」を押さえ込むことで、感染拡大を防ぐのが柱。集団発生の場合は、関係する患者らに外出の自粛要請などを行うことを明記する方針だ。
関係者によると、「患者がクラスター（集団）で発生している恐れがある場合は、積極的疫学調査、健康観察、外出自粛の要請などを実施し、関係する多数の人が集まる施設の休業やイベントの自粛などの要請を検討する」と記す方向で最終調整している。
新型コロナウイルスは接触感染か飛沫（ひまつ）感染が中心で、空気感染はほとんどないとされる。このため、外出やイベントを自粛することで、感染のつながりを断ち切りたい考えだ。
クラスターとは東京都で起きた屋形船のケースや、和歌山県で起きた院内感染が疑われるケースなど感染のつながりを一つの塊とみなす概念。厚生労働省幹部は「感染源がたどれなくても、途中のつながりが特定できれば、その周りをふさいでいく」と語った。
新型コロナウイルスはインフルエンザと異なり、肺で増殖しやすいため肺炎との親和性が高く、入院が長期化する恐れがあるとされる。この違いを踏まえ、軽症者には自宅療養を促す。
新型コロナウイルスによる肺炎対策を検討している政府の専門家会議（座長・脇田隆字（たかじ）国立感染症研究所長）は２４日、「これから１～２週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際だ」との見解をまとめた。感染の拡大が急速に進んだ場合、患者数の増加と医療従事者への感染リスクの増大により、「医療提供体制の破綻が起こりかねず、社会・経済活動の混乱なども深刻化する恐れがある」と警鐘を鳴らした。
会議は政府の対策本部に助言する役割を持つが、国内の状況が悪化する中、現在の状況と感染拡大防止に向けた重要なポイントを直接国民に伝えるため、異例の見解を出した。 見解は「国内の複数の地域で誰から感染したか分からない例が報告されており、国内で急速に拡大しかねない状況だ」と分析。感染を拡大させるリスクが高いのは「対面で人と人との距離が近い接触（互いに手を伸ばせば届く距離）が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされる環境だ」と例示した。
また、軽症者や無症状の人からも感染が起こることもあり、重症化した人が必ずしも人にうつしやすいわけではないとし、せきやくしゃみがなくても至近距離の会話などでうつす可能性は否定できないとした。「医療機関が感染を急拡大させる場所になりかねない」として、風邪や発熱などの軽い症状の場合は自宅療養することを求めた。
