最近は新型肺炎騒動のために、
国境を完全に封鎖していて。
しかも
外国人は隔離状態とか。
そんな状況で、
情報遮断がいっそう酷くなった中で。
まさか、ねぇ……
ここで
ミサイルを飛ばしてくるとか。
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いったい、
何をどうしたかったのか。
どうしようというのか。
何が目的なのか……
いやもぅ、
さっぱり分かりません(笑
以前から、
去年から、
『軍事挑発するぞ』とは言い続けていましたけどね。
昨日とか今日とか、
何かの記念日、でしたっけ?
最近出てきた情報では、
この国の中でも
新型肺炎が感染拡大していて。
悲惨な事になっているようだ。
という物ばかりだったのですが……
こういう
諸外国の『噂』を払拭するために、
ミサイルを発射して。
国内外に
国力健在を誇示した、とか。
『新型肺炎なんて全然問題無いね』と
アピールしたかった、とか。
そんな狙い、なのかなぁ……
【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は2日午後12時37分ごろ(日本時間同)、東部の元山(ウォンサン)付近から日本海の北東方向に飛翔(ひしょう)体2発を発射した。韓国軍合同参謀本部は、飛翔体が約240キロ飛行し、高度は約35キロに達したと探知。短距離弾道ミサイルと推定している。北朝鮮が「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」と称する事実上の短距離弾道ミサイルの可能性もある。
北朝鮮によるミサイルなどの発射は昨年11月28日以来で、今年初めて。韓国軍当局は、朝鮮人民軍が2月28日に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長立ち合いの下、東部で行った合同打撃訓練の一環として試射が行われたと分析している。日本政府によると、日本の排他的経済水域(EEZ)内への飛来は確認されていない。
北朝鮮の非核化などをめぐる米朝交渉が行き詰まる中、金氏は昨年末の党中央委員会総会で、核兵器を指す戦略兵器の開発推進を宣言し、「世界は遠からず、新たな戦略兵器を目撃する」と新型兵器実験を示唆していたが、今年に入って目立った動きはなかった。
北朝鮮は、新型コロナウイルスの感染拡散を防ぐため、中国との国境を事実上、封鎖する防疫体制を取っている。経済的打撃も大きいとみられる中、軍事訓練や飛翔体の発射で体制の引き締めを図ったといえる。韓国での感染拡大を受け、米韓軍は春の合同軍事演習の延期を発表したが、北朝鮮としては軍事力増強で一歩も引かない姿勢を誇示した形だ。
北朝鮮は「『武漢コロナ』発病患者は一人もいない」と主張しているが、平安南北道と江原道で7000人近い住民を「自宅隔離」し、集中的に監視していることが分かった。朝鮮労働党機関紙の労働新聞は1日付で「ウイルス伝染病を防ぐための宣伝と防疫事業、高い強度で展開」という見出しの記事で「平安南道と江原道にそれぞれ2420人余り、1500人余りなど、約3900人の『医学的監視対象者』がいる」と伝えた。
これに先立ち朝鮮中央放送は先月24日、中朝国境に近い平安北道に「(武漢コロナによる)約3000人の医学的監視対象者がいる」と報じた。これは平安南北道と江原道だけで医学的監視対象者が7000人近くいることを意味する。北朝鮮は「医学的監視対象者」の概念を明確にはしていないが、複数の北朝鮮メディアは彼らに「生活用品を送った」とも報じていることから、自宅あるいは別の場所に隔離中と推定される。