『武漢コロナ』とか、
国を代表するマスメディアが
当然のように表記しているんだから……
そりゃあ、
『よそ者は出てけ!』って気持ちになりますよねぇ。
しかも、
ウィルスに汚染されているかも知れない、
となれば。
その気持ちに拍車が掛かるのも当然だよなぁ。
こんな感じの『ケンチャナヨ精神』を
中国現地で発揮して。
現地の中国人に恨まれてただけじゃないの?
という、
韓国のバカ話が記事になっていたので。
ブックマークを付けてみました。
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実際、
韓国人がエリート面して現地人を見下して、
トラブルを起こす……って事件は、
世界中でけっこう良くある話なんですよねぇ。
ただ、
韓国人全員が傲慢、という事ではないのですけども。
ウリナラファンタジーを妄信した、
『妄執的な愛国心』と『我こそ正義』的な独善性を発揮して。
我を押しつけて他国人と衝突する……という。
韓国あるあるエピソード。
最近だと、他国の蔵書に『独島』シールを勝手に貼り付けて『修正した』とホルホルしている例とか。
この手のエピソードは昔から沢山あって枚挙に暇がないのですよねぇ。
でもって、
騒ぎを起こした韓国人は、
周囲の気持ちを逆撫でしながら。
その事実にまったく気がついていない、
というか。
悪いと思っていない、
相手を傷つけた自覚がない、
という。
今回の件は、
ニュースに取り上げられた閉じ込められた韓国人個人が嫌われていて。
新型肺炎感染拡大、という緊急事態も相まって。
それまで貯まっていた
現地・中国人の不満が一気に爆発した。
ってところじゃないのw
こういう緊急事態になると、
人間って
理性を働かせていた遠慮がなくなって。
本音剥き出しになるから。
中国の地方政府が、武漢コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、外地からやって来た人間に14日間の隔離を要求している。こうした中、地域住民らが在留韓国人の家のドアを角材でふさいでしまうという事例が発生した。中国在留の韓国人らが2日に明らかにしたところによると、在留韓国人Aさんは最近、韓国から安徽省合肥市の家へ戻った。Aさんが韓国から戻ったことを知った地域住民らは、Aさんが家に入るや、ドアの前に角材を当てて外に出られないようにしてしまったという。この状況を撮った写真が、ソーシャルメディアを通して在留韓国人の間で広まった。
地域住民らがそんな措置を取った正確な理由は分かっていない。同じ時期に合肥へ戻った韓国人同僚の家では、こうした措置は取られなかったという。中国の一部地域では、同じ中国人相手でも、自己隔離を順守しているかどうか確認したいとしてドアの合わせ目にステッカーを貼るケースが少なくない。人がドアの前で見張ったり、ドアが開いたら知らせる遠隔警報器を付けておいたりするケースもある。
恐怖を感じたAさんは会社の同僚に連絡して助けを求め、現在はドアの前の角材は除去されていることが分かった。韓国人が多数住んでいる上海のマンション団地では、互いに違う色の臨時出入証で中国人と外国人を区別することもあった。
2月下旬から中国のインターネットには「韓国人が新型コロナウイルスを避け、中国に逃げる」という書き込みが相次いだ。「仁川空港発の航空券の価格が高騰した」「韓国人が避難するせいで緊張が走った」といった投稿もあった。いずれも「自媒体」と呼ばれる個人メディアが発信したものだった。
中国外務省は「韓国発の飛行機の搭乗客は大半が中国人」だとし、官営メディアまでもが否定に乗り出したが、問題の投稿はソーシャルメディア経由であっという間に広まった。個人メディアはその後も「韓国人、大連に到着」「韓国人、成都に到着」「韓国人、青島に到着」などと韓国人に対する恐怖心を刺激した。中国の国家移民管理局は1日の記者会見で、「2月23日以降、これまでに中国に入国した韓国人は1日平均1300人で、大きな変動はない」と説明した。
中国で反韓感情が高まっている背景には、個人メディアの影響が大きいとの指摘がある。個人メディアはブログとソーシャルメディアを結び付けた形式を取る。虚偽事実を広めれば処罰されるが、一般のメディアのように政府の検閲を受けず、自主検閲もない。また、クリック数によって収入も得られるため、刺激的な内容を強調する。
北京で勤務する韓国人Aさんは最近、中国人の友人から個人メディアの記事のリンクを受け取ったという。韓国で開かれたある集会で発言者が「マスクをする必要はない」「外に出ればウイルスにはかからない」と話した場面に関するものだった。Aさんは「一部による極端な発言だが、それをまるで韓国全体の保健認識かのように描写していて当惑した」と話した。
中国国内の個人メディアの利用者は300万人以上と推定される。