kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いよいよ正念場 ―― 足立区で女子小学生と保育園児ら、川口市では警官ら感染

さて、
毎日恒例になっている、
日本国内新規感染者数の確認ですけども。
昨日は、
ついに30人を超えました。
これ、
厚生労働省の報道発表だと、
一昨日に30人を超えていたそうで。
この辺は、
都道府県発表の感染者数を、
何時に区切って数をまとめているのか。
集計を取っている時間によって
メディア毎でも発表する数字が
多少ブレが出ています。
厚生労働省の報道発表からして、
毎日定時……とは決まってないようで。
日によって、
資料が掲載されている時刻が異なっていますから。



それは、
公式発表的にはどうかなぁ。

思ったりするのですけども。
ただ、
現場で報告している状況が、
定時連絡になっていないので、
バラツキが出ているのでしょうねぇ。
この辺は
今後の課題ではないか、と思えます。



まあ、
それはそれとして。
ついに
一つの目安となる人数、
1日/30人の新規感染者。
を突破しました。
これは、
原因はすでに把握されているようで。
数日前から話題になっている
大阪にあるライブハウスにおける集団感染。
ここでの感染者が、
感染連鎖を起こして、
芋づる的に次々と感染者が確認されているためです。
家族から、職場、移動先……など。
あらゆる機会で、
感染拡大を続けているようです。



こういう事例を見せられると、
安倍首相が、
先週だした『イベント自粛』要請。
あれは、
唐突感が否めないのは事実ですが。
感染予防対策としては、
ギリギリのタイミング…と評価できますねぇ。
大阪で集団感染が確認された
ライブハウスの件では、
参加者100人程度のマイナーな規模だったから。
今、
この程度で済んでいるわけで。
これが、
メジャーなコンサート、
それこそ参加者1000人以上の規模で。
そこで集団感染が起きていたら……
多分、
日本も
韓国の後追いをしていたでしょう。
そういう意味では、
私も含めて、
日本国民は、まだまだ現状認識が甘かった、
というか。
未だに
危機感が薄いのでしょうねぇ。



ちなみに、
今、中高生が遊びに行っている
カラオケボックス』とか。
これ、
集団感染が発生した
大阪のライブハウスとほぼ同じ状況なので。
まあ、
感染リスクはメチャクチャ高いでしょうね。
風通しの悪い密閉空間で。
狭くて。
マイクとか使い回しだし。
1メートル以内の距離で会話して。
参加した人はもれなく全員
濃厚接触者確定ですよw
あと
一人カラオケとかも、
前に誰が使っていたのか判らない個室に入るとか。
汚染源のリスクがあるわけで。
その意味では、
『カラオケハウス』『マンガ喫茶』系は。
感染リスクが、

満員電車の比ではない汚染源と言えそうですが。

日本国民は、
政府の提示する対策についてアーだコーだ大騒ぎするのに、
ただ騒いでいるだけで。
日々公開されている貴重な情報を、
真面目に受け止めていない、という。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で、国内では5日、滋賀県で初めての感染者が確認されるなど、12都道府県で新たに計31人の感染が明らかになった。
 埼玉県では、武南署(川口市)交通課の50歳代の男性警部補ら2人の感染が判明した。警部補は交通事件の捜査などを担当し、窓口業務はしていない。県によると、警察官の感染確認は全国で初めて。
 東京都では男女計8人の陽性が確認された。このうち3人は足立区立小学校の女子児童と同区立の認可保育園に通う弟、30歳代の母親で、3日に感染が判明した50歳代の祖母と同居している。姉弟は2月25日にせきが出始めた後、28日まで学校や保育園に通っていたという。
 一方、厚生労働省は5日、集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の感染者数を706人から696人に修正した。のべ人数から実数に集計し直した。696人のうち、8人は5日までに新たに判明した感染者。

 

 

www.sankei.com

 

 大阪市内の2つのライブハウスで、新型コロナウイルスの小規模な集団感染「クラスター」が発生した可能性が高まっている。大阪府は国との合同調査を進め、感染経路や今後リスクが高いエリアを推定し、さらなる拡大を封じ込めたい考えで、双方のライブハウスに滞在していた人が引き金になった可能性があるとみている。“連鎖”はなぜ起きたのか。
 2月15日夜、大阪市都島区のライブハウス「Arc(アーク)」は約120人の観客でにぎわっていた。
 この日のコンサートは午後6時半から9時ごろまで開かれ、4人組ロックバンドなど4組が出演。観客は音楽に合わせて歌を口ずさんだり、拳を天井に突き上げたりした。翌16日は前日のアーティストら約10人が出演し、約100人が集まった。会場は身動きが取れないほどの「密閉空間」だったという。
 昨年10月にArcのコンサートに客として参加した大阪市の会社役員の男性(46)によると、客席は出入り口から階段で少し下りた場所で窓はない。
 男性は「広さは20畳くらい。スタンディング(立ったまま)なら100人くらい入る。客同士の距離はかなり近く、感染者がいれば飛沫(ひまつ)感染するだろう。新型コロナウイルスによってライブハウスの印象が悪くなったのは残念」と話した。
 そのArcでクラスターの可能性が強まったのは、2月29日。この日感染が確認された高知市の30代女性だけでなく、すでに感染した大阪市大阪府の40代男性2人がArcを訪れたことが判明した。吉村洋文知事は「15日の会場で感染は広がっている」と危機感を示した。