観察を続けている
韓国の新型肺炎感染状況。ですが……
最新の情報が出ました。
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予想通り、
死者が急激なペースで増加しています。
集団感染が発覚した初期の時期に、
感染発症していた患者が、いまだ恢復していなかった場合。
体力の限界になるのが、
だいたいこのくらいの時期になりますから。
発症から10日から14日くらい。
なので、
感染患者の死亡については、
もうしばらくの間、ダラダラと続くのではないですかねぇ。
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それと、
一昨日は新規感染者が500人を切ったので、
感染ペースが急激に鈍化したように見えたのですが。
昨日は、
再び500人を超えました。
ただ、
検査残件がかなり減ってますので。
現在
把握されている感染経路からの新規感染者は、
この辺で打ち止めになりそうですねぇ。
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でも問題は、
現状、
感染者が膨大な人数で、
これらから起きる『院内感染』や、
病院に収容できなかった感染者の一部は、
自宅隔離をさせていたりしますし。
それらの周辺で感染拡大が起きるリスク。
人間ですから、
エラーをゼロにすることは出来ません。
発生率を
限りなく低くすることは出来ても。
感染者が6000人越えという膨大な数ではねぇ。
それなりにエラー=失敗事例が出てきますよ。
そうなると、
次の感染爆発の波が、
この先どこかで起きそうですねぇ……
韓国当局は、
そこまで見据えているのかなぁ。
どうだろう、
これまで公表されてきた言動からして
目の前の数字の変化に一喜一憂しているだけ、
に見えるのだけど。
大丈夫かいな……
【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は5日、午前0時現在の韓国での感染者数は計6284人で、前日午前0時から518人増えたと発表した。死者は8人増え、計43人となった。
新たに感染が判明した518人のうち490人は南東部の大邱市とその周辺の慶尚北道で確認された。内訳は大邱市が367人、慶尚北道が123人。その他の地域の新規感染者数はソウル市が2人、釜山市が3人、大田市が2人、京畿道が10人、江原道が2人、忠清北道が3人、忠清南道が4人、慶尚南道が3人。また、光州市の1人が大邱市に分類し直され、1人減った。
累計の感染者数は大邱市が4693人、慶尚北道が984人。合わせて5677人で、感染者全体の約9割を占める。また、京畿道が120人、ソウル市が105人、釜山市が95人、忠清南道が90人、慶尚南道が77人、江原道が25人、蔚山市が23人、大田市が18人、忠清北道が15人、光州市が13人、仁川市が9人、全羅北道が7人、全羅南道が5人、済州島を行政区域に持つ済州道が4人、世宗市が1人となっている。
感染者のうち、女性は3939人で62.7%を占める。
感染者を年齢層別にみると、20代が1877人で最も多く、次いで50代が1217人、40代が889人、60代が763人、30代が693人、70代が340人、10代が292人、80歳以上が168人、0~9歳が45人。
この1日で亡くなった人のうち1人は、大邱で死亡が確認された。80歳の男性で、以前から高血圧と糖尿病を患っていた。
完治して隔離を解かれた感染者は20人増え、計108人となった。
一方、感染の有無を調べるためこれまでに検査を受けた人(感染者除く)は15万8456人で、このうち13万6624人は陰性だった。残り2万1832人は現在検査中だ。
中央防疫対策本部は、午前10時(同0時時点)と午後5時(同4時時点)の1日2回、新型コロナウイルスの感染者数を発表している。