つまりは、
今日本国内で起きている新型肺炎の感染拡大は、
大多数の日本国民が現実逃避している結果なんですよねぇ。
こんな風に書くと、
日本政府の感染対策失敗を声高に批難する阿呆が、
またぞろ沸いてくるのですけど。
それはまったくの的外れでして。
国民が引きこもって他人との接触を一切断つ、
という。
それさえ出来れば、感染拡大は今すぐにも止まるんですよ。
武漢から引き揚げてきた邦人が
ホテルの部屋に閉じこもって2週間隔離生活を送ったのと、
同じ事を日本国民全員が実行すれば。
感染の拡大は止まるわけです。
(ライフラインを支える人だけでは
(外に出て働いてもらわないとならないですけど。
一番の問題は、
そういう確実な解決方法を選択できない、
国民の『欲』にあるのですよねぇ。
マスコミは
収入とか生きる権利とか、綺麗な言葉で飾っていますけども。
結局のところは『今の生活を維持したい』という欲なんです。
家に引きこもったら『即死』するわけではないですから。
日本政府がやっているのは、
そういう国民の『欲』と、
感染拡大によるデメリットと。
その間のバランスをとるために腐心しているだけなんですよ。
なので、
日本国民が自分の欲を優先させている限り、
日本政府がどれだけ対策を打とうが感染拡大は止まりません。
結局、
今目の前で起きている現実は、
日本国民の欲に基づいた選択の結果なので。
政府の力だけではどうにもならんです。
実際、
日本政府には
中国政府みたいな『強権発動』は許されてませんし。
日本政府がアーだコーだ、
と言ってるうちは。
どうにもならんのですよ。
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『狭い密室で長時間会話するような状況は感染リスクが高い』
というのに。
いまだに、そういう場所で遊ぶ人がいるし。
発症しているのに、
構わず外に出て遊び回って、
濃厚接触者を1000人単位で量産して。
感染拡大に尽力している阿呆もいるし。
日本政府が
必死になって対策を積み上げている
その横で、
日本国民が片っ端からブチ壊していく。
という。
日本政府が『2週間が勝負』と提示しても、
日本国民は我関せずで、
好き勝手に行動して。
2週間が3週間になって、
1ヶ月へと伸びていくだけなんですが。
まあ、
仕様が無いかなぁ。
多分、
打つ手なしの手遅れ状態になれば、
日本国民の目も覚めるでしょう。
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これで感染拡大が止まったら、
『神の奇跡』だよね。
『カミカゼ』期待しないと無理だろ。
北海道内最大の歓楽街・札幌ススキノで新型コロナウイルスの集団感染が発生した可能性があることが明らかになった。札幌市の秋元克広市長は7日夜、ライブバーに勤める60歳代女性から客の会社員男性2人に感染した疑いがあるとして、店名を公表して注意を呼びかけた。
集団感染が起きた可能性があるのは、札幌市中央区南6西4のライブバー「Sing Sing Sing(シング シング シング)」。これまでに感染が確認されていた20~60歳代の女性店員3人は、ステージで歌を披露したり、客のカラオケをサポートしたりしていたという。
女性店員3人は2月19日に店で一緒にいたことが確認されたほか、60歳代女性と同居する家族2人もこれまでに発表された感染者であることから、市保健所は、クラスター(小規模な感染集団)が形成された可能性があるとみている。
店は20歳代女性店員の感染が公表された2月29日から営業を自粛。客席は30席程度のため、秋元市長は「大阪のライブハウスのような多数の感染ではない」との認識を示した。
札幌市では7日、会社員男性2人のほか、50~70歳代の男女4人の感染が確認されたと発表。このうち、70歳代男性は重症という。
一方、道が7日発表した2人は、滝川市の40歳代の女性パート従業員と、北見市の60歳代の女性会社員。
滝川市の女性は、2月27日に感染が判明した滝川市の40歳代の男性会社員の濃厚接触者だった。北見市の女性は、クラスターを形成したとみられる展示会には参加していないという。
北海道ガスは7日、この北見の女性について、北見支店に勤務するグループ会社の従業員と発表した。ガスメーターの検針員だが、メーターの多くは屋外に設置されているため、顧客との濃厚接触はほぼないという。
横浜市は7日、新型コロナウイルスへの感染を5日に確認した市内在住の70代無職男性について、2月25日の発症後に計5日間通ったスポーツジムを同じ日に利用した人は計1406人だと発表した。全員を濃厚接触者とした。
市によると、ジムは港北区の「セントラルウェルネスクラブトレッサ(大倉山)」。現在休業しており、消毒などを行っている。