昨日までの
日本国内の感染状況、
まとめ記事にブックマーク。
死亡者数について、
クルーズ船の乗員乗客7人を含んでいるので。
日本国内居住での感染死亡者は、
昨日の時点で15人になります。
これについては、
一昨日だかに予想した通り、
クルーズ船の乗員乗客含めて、
日本国内における感染拡大初期に発生した患者が、
恢復して退院するか、
もしくは
闘病の果てに亡くなられるか、
そういう時期にさしかかっているため。
ここ数日で
日本国内での
死亡者数がジリジリと増加しています。
それ以外では、
院内感染、
もしくは
それに類する職場での集団感染が、
チラホラと目立ってきた点、
でしょうか。
保菌者の数が増えれば、
必然的に
そのような場所へ感染者が紛れ込む確率もあがるわけですから。
この先の
リスク管理がいっそう難しくなりますね。
新型コロナウイルス感染拡大で、国内では11日、兵庫県で13人、北海道、大阪府で各7人、東京都で6人、愛知県で5人など10都道府県で計48人の感染が確認され、国内居住者の感染者は600人を超えた。名古屋市と兵庫県でそれぞれ80歳代男性が死亡し、クルーズ船を含め国内で確認された死者は21人となった。
愛知県では感染者が100人を超えた。大村秀章知事は感染者94人(10日夜時点)のうち、81人が名古屋市内の二つのクラスター(小規模な感染集団)に属していると明らかにした。米ハワイ帰りの夫婦に端を発してスポーツジム利用者などに広がった集団が36人、同市南東部のデイサービス事業所の利用者やその接触者などの集団が45人。
神戸市では市内の認定こども園の女性保育士2人と事務職女性の計3人の感染が判明。同園では女性園長の感染が明らかになっており、市はクラスターが形成された可能性があるとみている。京都市では、すでに保育士の感染が判明している市立保育所で、園児1人の感染が明らかになった。
東京都と千葉、埼玉両県では2月下旬にエジプトを旅行し、ナイル川のクルーズ船に乗船していた計4人の感染が明らかになった。