最近、
世界各国から入国禁止を喰らって……
それこそ国連加盟国の３分の２近くから、
入国制限を掛けられている状況になりつつある、
韓国ですが。
『新型コロナ肺炎汚染大国』
という対外イメージの払拭に躍起になって。
取材をしてくれる海外メディアに
片っ端から応じている、という。
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で、
今回は、
韓国外相オバサンが
イギリスＢＢＣの番組に出演して
インタビューを受けていた、ようなのですけど。
いやぁ、
さすがに
この答えはない。
もうちょっと、まともな答弁が出来なかったのですかね。
これ、
聞かされた方は、どういう風に受け止めたらいいのか。
突っ込むべきなのか。
相づちをうつべきなのか。
言葉が継げないでしょ。
だって、
６０００人規模とかの集団感染を発生させてしまった後で、
『感染拡大を最小限に抑えた』
とか言われても。ねぇ。
『６０００人規模の集団感染で最小限？
じゃあ、
韓国政府は、
本来、感染拡大がどのくらいの規模になると
見積っていたのか？
韓国の医療レベルなら
数万人の感染拡大もやむなし、と考えていたのか？』
って。
言葉を読んでいくと、
そういう趣旨になりますよねぇ。
しかもこれ、
韓国政府を代表する、
外務大臣の発言ですよ。
おいおいおいおい、６０００人感染させて最小限、って。
韓国はこの先大丈夫なの？
って、
心配になりますよ。
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多分、
この外相オバサンの発言意図としては、
苦しい状況もあったけど、
被害が拡大しないように最善を尽くした。
とか言いたいのでしょう。
明らかに、
使う言葉を間違えていますけど。
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あと、
致死率について述べている点について。
これもねぇ。
これは数字のマジックで、
死者の総数では、
先進国の中では、
中国、イタリア、スペイン、フランスに次いで、
韓国は死亡者が多い結果になっています。
日本の３倍以上の患者が死亡しています。
たとえるのなら、
致死率高いけど、死亡者１名、
と。
致死率低いけど、死亡者１００名、
のどちらが優れているのか。
って話で。
致死率自体には、
あまり意味がないですね。
ただ、条件が同じなら同じ水準になるはずですから。
ある程度、確度の高い世界的な統計が出れば、潜在的感染者を推し量る手がかり
には役立てられるでしょうか。
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この点については、
日本のメディアに顔を出している専門家でも、
致死率にこだわって
アレコレ
現状を批難している人が居るのですけど。
まったくの的ハズレ、
と言えます。
要は
考え方、受け止め方で、
日本の場合、
国民一人一人の基礎免疫力と、
公衆衛生レベルが
やたらと高くて、
ほぼ重症化して死ぬレベルの人しか感染して発症していない、
と。
なので
元から死亡するような人にしか感染してない。
それ以外は
発症しないで治癒してしまうケースが多い。
とか
考えていればいいのですよ。
まあ
私の場合は、
発症しても病院に行かずに済ませている軽症者……
というか
微症者とでも呼ぶべき、無症状に近い感染者が、
それなりの数、
いるのだろうなぁ。
と見てますけど。
実際、
感染してヒャッハーしている人が、
連日ニュースを賑わせていますしねぇ。
日本の場合、
『元気な感染者』が多すぎるのが社会問題だよなｗ
韓国外交部の康京和（カン・ギョンファ）長官が15日（現地時間）、英国営放送BBCの番組に出演し、韓国の新型コロナウイルス感染症への対処状況を説明、「早いうちに多くの人々を検査したことが効果大だった」と語った。
これは、康京和長官が同日、外交部庁舎で行われたBBCの番組『アンドリュー・マー・ショー』（Andrew Marr Show）との映像インタビューで、韓国政府の新型コロナウイルス感染症への対応を紹介した上で語った言葉だ。同長官は「韓国の新規感染者数は一日に900人以上増加していた2月末がピークで、今日は76人にまで減った。新規感染者数は減少しているが、ここで満足することはできない」と言った。
さらに、「新型コロナウイルス感染症を早期に診断して感染拡大を最小限に抑え、診療を迅速にしてきたことが低い致死率につながった。韓国はこれまでに26万8000人を検査した」と説明した。また、「韓国政府の新型コロナウイルス感染症の対応原則は、正直さと透明性、大衆に対する完全な情報公開だ」と述べた。これに加えて、「良好な医療サービスと緊密な協力システムなどに裏付けされ新型コロナウイルス感染症対応により、徐々に効果が現れている」とも言った。
そして、「韓国の経験とアプローチは他国の役に立つだけでなく、次の（ウイルス感染拡大）に備える際に、より良い国際協力につながっていけば」と述べた。
