kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

むむむむ……と悩む状況、かな ―― 感染者、直近2日間で新たに48人…死亡も相次ぐ

昨日の
日本における新型コロナ肺炎の感染状況ですけど。
昨日一日だけ、
まとめた記事を手近なところで見つけられなかったので。
15、16日の2日分を
まとめて報じた記事にブックマークを付けてみました。



15日分差し引いて、
昨日16日の新規感染者は。
となると、15人新たに見つかったのだとか。
それから
患者で新たに亡くなられた方は4人いました。
死者については、
2月中もしくはそれ以前に感染された方で、
いまだ恢復していない場合。
つまり、
2月には治療で入院していて、
いまだに恢復していない、
恢復の目処が立っていない、
そういう患者さんの体力が限界に来た。
という、
当たり前と言ってしまえばそれまでの現実。
なのですけど。
こういう事実は、
テレビ番組に出演しているコメンテーターの専門家が
指摘して、
国民に周知させるべき、と、
私などは思っていますけどね。
結果としてそうなる、
って話ですから。
でも、
こういう厳しい現実を指摘する人は誰も居ないんですよねぇ。
陰謀論とかは、
盛んに口にするのに、ねぇ。
いったい何の専門家なんだか……



まあ、
それはそれとして。
私的に興味深いのは、
『けっこう闘病期間が長いなぁ』という印象でしょうか。
世界的なデータだと、
中国を含めてですが
だいたい2~3週間くらいなんですよね。
死亡に至るまで。
これはイタリアなどが
分かり易い例で。
集団感染が確認されてから3週間後くらいから、
死者が急激に増えてきています。
だいたい、
闘病の限界がその位なんですね。
それに比べて、
日本の場合、
2月半ばとか下旬に入院した患者だと

3月半ばは過ぎていますから。
4週間くらい闘病していた計算になります。
それ以前に感染した人だと、
1ヶ月以上、治療、闘病が続いていた。
と。
これは、
世界標準に比べて、
かなり長い、ですね。
日本の医療レベルの高さの結果、
それだけ体力を維持出来た……という事なのでしょうか。
これについては、
多分、
今死者が少ないドイツ、
ドイツも日本と同じく、
医療水準が高い国ですが、
4月に入って死者が増えてきた場合。
高い医療技術が、
他の国よりも長い延命を可能にしていた。
結果だと
見なせるかなぁ。



あと、
数字的に気になる点としては、
新規感染者が、2日続いて30人未満に収まっている点で。
これが続くのなら。
一段、
感染拡大の勢いを抑え込めた。
と見なせる、かなぁ。
政府が打ちだした対策が、
それなりに功を奏した。
と。
だとすると、
この先、
今の隔離政策をどうするのか。
難しい判断になりますねぇ。

 

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

国内では15、16日の2日間で計48人の新たな感染者が確認された。一方、名古屋市では、感染が判明していた人のうち3人が死亡し、愛知県内の死者はこれで14人になった。
 兵庫県内では、15日に11人の感染が判明。このうち3人は、伊丹市の介護老人保健施設「グリーンアルス伊丹」の利用者だった。同県内では16日にも4人の感染がわかった。北海道では両日で計8人の感染が確認された。
 群馬県では、大泉町の診療所「ましも内科・胃腸科」に勤める50歳代女性職員の感染が判明した。同診療所の関係者では女性看護師や、男性医師とその妻の感染も確認されており、県は院内感染が起きたとみている。
 すでに感染が明らかになっていた人の死亡も相次ぎ、名古屋市の3人のほか、北海道では2人、兵庫県でも1人が亡くなった。
 こうした国内の感染者とは別に、厚生労働省によると、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で15日、乗客15人の感染が新たに確認された。この15人は急病のため医療機関に搬送された人と、その付き添い者で、日本人は6人だった。同船の感染者は計712人になった。

追記:
あと面白かったのは、
日本のマスメディア……反日親韓メディアも含めて。
日本国内の感染者数をまとめている記事の、
表記の仕方がかわってきた、事でしょうか。
以前は、
クルーズ船を日本国内で発生した感染者総数に含めて、
一緒くたにまとめて数え上げているメディアがあったのですけど。
朝日新聞系と毎日新聞系ですね。
あと
NHKなんかもそうでした。
このウチ、
朝日新聞とNHKは、
クルーズ船の感染者を日本国内の感染者数に含めて
まとめて発表するのをやめました。
今だと別々に扱っています。
これは、厚生労働省が毎日公表している報道資料に準拠した区分けで、
感染者数を発表するようにしたようです。
でも、
毎日新聞系だけは
いまだに、
クルーズ船を含めた『独自方式』を貫いています。
こういうところにも、
メディアの方針がハッキリ現れていたり。
朝日は、
ここへ来て方針転換。
毎日、共同通信系はいまだにデマ垂れ流し。と。
態度がハッキリしてきましたね。
スポンサー企業は、
そろそろ選別作業に入った方が
いいんじゃないのかな。
これから、
世界的に『忍耐』の時期に入るから、
ストレス溜まりまくりで。
風当たり、
どんどん強くなっていくよ。
フェイク・ニュースを垂れ流している番組の
スポンサーにも
とばっちりが向かうかもね。
日本のメディア人は、
いまだに、
危機感薄い、というか
いつもの『スキャンダル』程度に受け止めていて
何も考えていないようですけど。