kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

正義の人ではないのだが。。。 ―― 森友の文書改ざん、自殺した職員の妻が佐川氏と国を提訴

この話題、
メディアがちょこちょこ取り上げてますねぇ。
私的には、
『今更裁判ですか。ここまでの3年間なにやってたんだよ』

思わなくも無いですけど。
再捜査したら、
いいのではないですかね。



裁判については。
『労災』認定での内容を争うものですよね、
これ。



私的には、
『だからどうした』的な話です。
たとえるのなら、
ヤクザの親分の命令を受けて、
下っ端が、ハジキの引き金を引きました。
で、
その下っ端は、
事件が世間の注目をあつめ始めたら、
罪の意識に耐えられなくなって。
自殺してしまった、と。
遺書の中には、
『トカゲの尻尾切り』だとか
恨み言が書かれてますけど。
尻尾を切られなかったら、
ニコニコしていた。ってことですよね。
だって、
内部告発してないんだもの。
『自分だけ悪者になるのが気にくわない』
という。
恨み節で。
そこに正義があるのか。
と。
私のような
外部の第三者の意見を言わせて貰えば。
『目くそ鼻くそ』の話で。
抵抗した、とか偉そうなこと言っても、
引き金引いてる以上、
罪人ですよ。
自分の罪を直視するのが怖くて、
逃げちゃっただけ。
罪を直視して、
覚悟を決めれば、
他の道はいくらでもあった。
それを選ばなかったのは、
本人の選択です。
厳しい言い方だけど。
客観的には、
そういう評価でしょ。
実際、
命令されても拒否する、
『融通が効かない』人が
組織からはじかれて、
淡々と生きている話なんて。
世の中にゴロゴロしてます。




アメリカとかだと。
『あなたの罪は減じるから、汚職について知ってること全部話して』
って
司法取引になるのですけどね。
日本の場合、
この制度が出来たのは、
この騒動より
もう少し後でした、っけ?
でも、
この制度を使っていると
マスコミの評価とか、
良くないのですよねぇ。



まあ、
この件は
再捜査、
始めればよいのでは
ないですかね。

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

 学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題で、財務省近畿財務局の男性職員(当時54歳)が自殺したのは改ざん作業を強いられたのが原因として、男性の妻が18日、国と佐川宣寿のぶひさ・元国税庁長官(62)に慰謝料など計約1億1200万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。妻側は「改ざんは佐川氏の指示だった」などと記された男性の手記を公表した。
 訴状によると、2017年2月、近畿財務局が学園に大阪府豊中市の国有地を大幅値引きして売却していた問題が発覚。男性は、紛糾した国会の対応に追われ、同年2~3月には上司の指示で何度も決裁文書を改ざんさせられたという。
 17年7月、うつ病と診断されて休職し、18年3月に自殺。19年2月、公務員の労災に当たる「公務災害」と認定された。
 妻側は「常軌を逸した長時間労働で改ざんを強制された上、捜査対象となった恐怖もあり、極めて強い心理的負荷を受けた」と主張。国は自殺を予見できたのに注意義務を怠り、佐川氏は職権を乱用して主導的立場で改ざんを指示し、男性を追いつめたと訴えている。
 決裁文書改ざんでは、財務省は18年6月、理財局長だった佐川氏が国会審議の紛糾を回避するために主導したとする報告書を公表。佐川氏ら20人を処分した。
 大阪地検特捜部は18年5月、国有地売却、決裁文書改ざんなどで市民団体から告発されていた佐川氏ら38人全員を不起訴にした。

追記:
実際、この話題はネットでどんな扱いなんだろ……と見てみたら。
取り上げているのは、
『その手の人』達ばかりで。笑ってしまいました。
うーん、
それもなぁ。
この手の人達の手垢にまみれてしまうと。
真面目な話でも、
全部『色物』になってしまう、という。
それはそれで、
日本国民にとっても不幸ですよねぇ。