日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の方は、
と見てみると。
昨日は、
新規に確認された感染者が91人居たそうな。
で、
この内訳を見てみると。
昨日も
ここのブログで書いたとおり、
国外からの入国組が、3分の1を占め
首都圏が、3分の1を占め
大邱などが、3分の1の残りを埋める、
という。
3等分する状況が続いています。
新たな死者の方は、8名と。
二桁増になりそうなところを、
その手前でなんとか踏みとどまっている……みたいな具合。
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これはぁ、
本当に難しい状況ですねぇ。
こんな風に、
感染者発現の状況が確定している、
ということは。
捕捉出来ていない
感染限が活動している証左なわけで。
大邱の場合は、
中期的に見て感染者の数が減っているので、
対策が効を奏している、と評価できますが。
ソウルをはじめとした
首都圏の場合は。
微増で推移していますから。
ジリジリと
市中感染が拡大している、
と見えます。
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こうなってくると、
この先恐ろしいのは、
域外への感染者の移動。
感染者が、
他地方へ移動して。
広大な地域へ感染を拡大させていく、
このリスクです。
いわゆる
『蔓延』状態へ。近づいていくわけで。
うーん……
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さすがに
この状況を放置している韓国からの
入国制限解除、とか。
ありえないわぁ。
日本政府は
4月末まで措置延期したそうですが。
妥当な判断ですねぇ。
中国については、
今では中国の方が日本への渡航制限をしているような
状況ですから。
日本で制限をかけるのも
妥当でしょう。
中国政府としては願ったり叶ったり、
でしょうね。
とか考えていくと、
感染者流入リスクを避けるのなら、
今回の
日本政府の措置延期令は、
海外渡航者の隔離措置を徹底させている
今の韓国政府にとって
願ったり叶った……のはずなんですけど。
やっぱり、
日本に対して、
いつでも
頭沸騰して火病ちゃうようです。それが韓国クオリティー!
【ソウル聯合ニュース】肺炎を引き起こす新型コロナウイルスを巡り、韓国の中央防疫対策本部は27日、この日午前0時現在の韓国での感染者数は前日午前0時の時点から91人増え、計9332人になったと発表した。死者は前日から8人増え計139人。
1日当たりの新規感染者数は連日100人前後となっている。新たに感染が判明した91人のうち、13人は海外からの入国者を対象とした空港などの検疫で確認された。これを含め海外からの入国者の感染は計309人で、うち外国人は31人となっている。
地域別の新規感染者数をみると、南東部の大邱市が34人、ソウル市が12人、京畿道が11人、慶尚北道が9人など。
地域別の累計感染者は大邱市が6516人で最も多く、慶尚北道が1283人と続く。京畿道が412人、ソウル市が372人、忠清南道が124人、釜山市が113人などとなっている。
感染者は女性が5694人(61.0%)で、男性の3638人(39.0%)を上回る。
年齢層別では20代が2532人(27.1%)で最も多く、次いで50代が1752人(18.8%)、40代が1256人(13.5%)、60代が1170人(12.5%)などの順。
この日午前0時現在の死者は前日の同時刻から8人増の計139人で、致死率は1.49%となっている。
感染者のうち、完治して隔離措置を解かれた人は前日より384人増え、計4528人となった。完治した人が感染者に占める割合は48.5%に上昇した。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナウイルスの感染者数を発表している。
韓国政府が日本が韓国発入国制限措置を来月まで延長することにしたことを受け、遺憾を表明して早急な入国制限の解除を促すと明らかにした。
韓国外交部は「最近、韓国内新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者数が着実な減少傾向を見せるなど、韓国の防疫措置の成果が明確になっている中で日本政府が入国制限措置を1カ月間延長したことに対して遺憾」とし「外交ルートを通じて遺憾の意向を伝えた」と27日、明らかにした。
また「韓国政府は新型肺炎の拡散を防ぐための領域内協力と別のもので、日本の入国制限措置の早急な解除を日本政府に持続的に促していくだろう」と付け加えた。
安倍晋三首相は26日、政府対策本部の会合で中国と韓国に対する検疫強化とビザ制限を4月末まで延長すると発表した。日本政府は5日▼韓国・中国駐在大使館が発給したビザの無効化▼韓国・香港・マカオ人のビザなし入国の中断▼韓国・中国発入国者に対する「2週間待機(隔離)」の施行方針を明らかにした。