今日、
北朝鮮が
またもミサイルを飛ばしたそうな。
今年に入って、
これで3度目? 4度目だとか。
まさに
やりたい放題……撃ちまくり、です。
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とまあ、
外から見るとそんな風に見えるわけですが。
実際のところは、
どうなんでしょうねぇ?
北朝鮮の偉大なる国主様、
実は焦っている、とか。
というのも、
今、
世界中を席巻して猛威を振るっている
新型コロナ肺炎。
これが
北朝鮮内でもかなりの勢いで感染を拡大させている、
という情報がチラホラと流れています。
北朝鮮公式の国営通信は、
この件について、
いっさい何も報じていませんが。
かなりの数の患者が出ている、のだとか。
この
新型コロナ肺炎、
人間が集団で活動している場所なら、
どこでも感染爆発しますので。
工場内で感染者が出たり。
軍隊でも感染者が出たり。
これに対処するには、
『隔離』して人間の活動を制限するしかない、という。
そういう現実に照らし合わせてみると、
人を自由に動かせる『今』しか、
チャンスがない。
とか
考えていたりして。
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が29日午前6時10分ごろ、東部の江原道・元山から朝鮮半島東側の東海に向けて短距離弾道ミサイルと推定される未詳の飛翔(ひしょう)体を2発発射した。韓国軍合同参謀本部が発表した。
飛翔体の飛行距離は約230キロ、高度は約30キロ。韓米の軍当局が詳細を分析中だ。 韓国軍は追加の発射に備え、関連動向を監視し準備態勢を維持している。
合同参謀本部は「新型コロナウイルスの感染拡大で世界的な困難に陥っている中、北の軍事的行動は非常に不適切だ」と指摘した上で、直ちにやめるよう促した。
韓国軍と韓国政府は飛翔体について、超大型放射砲(ロケット砲)の可能性が高いとみて弾種を分析している。
北朝鮮による飛翔体発射は、今月21日に北朝鮮版ATACMS(米軍の地対地ミサイル)と呼ばれる戦術地対地ミサイルを発射して以来、8日ぶり。今年に入り4回目となる。
今月2日と9日には冬季訓練の一環として超大型放射砲を発射した。