日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
昨日、
日本の場合はどうだったか。
ということで。
記事にブックマークを付けてみました。
・
・
・
新たに356人の感染者が見つかったのだとか。
そして、
東京都は確認された感染者が100人を切った。
という結果になっていました。
しかし、
これは、
土日を挟んだ結果、
一時的に市中の病院、診療所から上がってくる報告数が
減っているため。
と考えられて。
私は、
今日、明日、一段と、もしくは二段と
数字が跳ね上がるだろう、
とか予想しているのですが。
実際、
今日は、
東京都で過去最多になる感染者が確認された、
と報告が上がっています。
状況として、
感染拡大の勢いは減っていない。
ということでしょうか。
新型コロナウイルスの感染拡大で7日、新たに356人の感染が判明し、クルーズ船を除く国内で確認された感染者は計4453人になった。東京都の感染者は80人で、2日連続で1日当たりの感染者が100人を切った。
東京都では、4、5日は2日連続で100人超の感染が判明したが、前日の6日は83人と減少に転じていた。都は、7日に判明した80人の中に、都建設局に所属する30歳代の男性職員が含まれていることを明らかにした。内勤業務を担当しており、都民との接触はなかったという。
都は、すでに感染が判明していた90歳代の女性が死亡したと発表した。多くの感染者が出ている永寿総合病院(台東区)の入院患者だったという。同病院に関係する死者は少なくとも計17人となった。
都はこの日、これまで117人としていた4日の感染者数を116人に訂正した。陰性の人を誤って計上していたという。
横浜市では、妊娠中の30歳代女性の感染が判明。石川県などは、金沢市保健所の50歳代男性職員の感染を確認したと発表した。男性は同保健所で衛生管理業務に携わる管理職だった。
感染者数が全国5番目、死者は東京都に次いで多い愛知県がなぜ緊急事態宣言の対象から外れたのか。7日の参院議院運営委員会で質問された西村康稔経済再生担当相は「感染者が倍になるスピードが東京5日、大阪6日だが愛知は23日ぐらいで、非常にゆったりとしている。感染経路がわからない(人)が27%と比較的低いこともあり、指定を見送った」と答弁した。
一方、対象外という受け止め方による緩みを懸念し、「特に患者数の多い愛知、京都、北海道については、引き続きしっかりと対応をとっていく」と、状況次第で対象地域への追加に含みを持たせた。
対象外となったことに、愛知県の大村秀章知事は7日、報道陣に「愛知はなんとか持ちこたえているということ」と述べた。政府の専門家会議が1日に愛知を含む5都府県を「医療体制が切迫している」とした際は「体制は十二分」と強く反発、厚生労働省に抗議した。しかしこの日は、首都圏と関西にはさまれた立地のため「(追加は)当然考え得る」と警戒。三重、岐阜両県知事と共同アピールを発表し、3県民に5月6日まで、対象地域への移動自粛と、対象地域に住む家族や友人、仕事関係者に不要不急の来訪を控えるよう働きかけを要請した。
これに対し、名古屋市の河村たかし市長は「愛知県を対象区域に入れるよう、政府に申し入れる」と述べた。宣言下の東京、大阪から仕事を求めて「人が流入してくる可能性がある」と理由を語り、「名古屋は丁寧に対応し、抑え込んだ。ものすごく努力してきたのに、再び苦しい思いをするのは不合理だ」と訴えた。
愛知県内のある市長は政府の経済対策について「対象地域限定の特例措置が取られると、愛知県は損することになる」と警戒。河村市長も「(指定の有無で)差が生じてはいけない」と指摘した。