kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

この人は即刻辞職してほしい ―― 首相が求めた接触8割削減、二階氏「できるわけがない」

いやぁ、
『できるわけがない』と確信している内容を
『みんなの力で乗り越えていくことが大事だ』とか
言われても。
お前は国民をバカにしているのか、って話ですよ。



目標設定が現実離れした内容で、
不可能だろう。
という評価を下すのは。
そういう見解を持つのは
それはそれで善いのです。
しかし、
それならばその見解に基づき、
行動に移すべきで。
『緊急事態宣言』発出で
掲げられた目標が不可能だというのなら。
これはもう、
『オーバーシュート=感染爆発』は
ほぼ確定事項になりますから。
それに備えた準備を今から進めなければなりません。
まず真っ先に、
考えなければならないのは。
患者の選別方法です。
大都市で『オーバーシュート=感染爆発』が発生した場合、
発生する患者の数に対して、
医療資源が圧倒的に不足して
すべての患者を治療するのは不可能になる。
医療機材の増産も追いつかず、
治療を断念するしかない。
と。
それは世界各国の事例で明らかになっていますから。
そういう現実に
日本が直面したとき、
医療現場が悩まずに済むように、
どういう条件から
優先して治療するのか。
『命の選別』のための指針作りを進めなければなりません。



そこはもう、
今回の目標の達成は不可能で有る
との判断に基づいて、
オーバーシュート=感染爆発は避けられない未来なので、
命の選別のための指針作りを
今から進める旨、
『できるわけがない』との確信と併せて
国民にきちんと明言するべきでしょう。
それが
政治家の役目です。
それが出来ない、
『批評家』には議員バッチは必要ありません。
よりふさわしい、他の誰かに譲るべきです。

 

 

 

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自民党の二階幹事長は8日、安倍首相が新型コロナウイルス対策として求めた「人と人との接触の8割削減」について、「できるわけがない。お願いベースだ。国民はよく理解している」と述べた。首相官邸で首相と会談後、記者団に語った。
 会談では、政府と与党が連携して、感染拡大の防止に取り組む考えを確認した。二階氏は記者団に「みんなの力で乗り越えていくことが大事だ」と強調した。