ついに『緊急事態宣言』の発出で、
個人の移動制限(行動制限)に踏み切った
日本政府ですが……
これは
あくまで現状に対する
感染予防、拡大抑制措置であって。
今の事態を
根本から解決する手段ではありません。
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根本的に解決するには、
『治療法』
これを確立するしかないのですけども。
……日本政府は、
こちらも、
かなり力を入れているようで。、
ここへ来て
その手のニュースが
ちらほらと表にでてくるようになりました。
というわけで、
めについた記事にブックマークを付けてみました。
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かなり派手に
『アビガン』をばらまいているようです。
とにかく
投薬機会を増やして、
データを集めて、
治療薬として確立させる。
という。
強固な意志が透けて見えるようですねぇ。
他にも、
『血漿』やら『ワクチン』やら『駆虫剤』やら
色々と取り沙汰されていますが。
現状、
臨床データで言えば、
数が揃いつつあるのが
この『アビガン』ですから。
今の事態を打開する『一手』として
このまま確立して欲しいのですけど。
どうかなぁ……
【エルサレム=金子靖志】イスラエル政府は6日、日本企業が開発し、新型コロナウイルス感染症の治療薬として効果が期待される新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の臨床試験を開始すると発表した。国内2か所の病院で計80人の患者に投与する予定だという。
日本政府は今月3日、アビガンを希望する国に無償提供する方針を明らかにした。人口約900万人のイスラエルは7日時点で、新型コロナウイルスの感染者は9006人、死者は60人に上っている。
茂木敏充外相は7日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の治療薬としての効果が期待されるインフルエンザ薬「アビガン」について、希望する国々に無償供与すると明らかにした。すでにインドネシアやアルバニア、イランなど20カ国への供与を調整済みとし、「アビガンの臨床研究を国際的に拡大したい」と述べた。
相手国にはアビガンの副作用についても説明し、日本へのデータの提供を文書で約束した上で、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)を通じて順次供与する。別に30カ国への供与も調整中という。計100万ドルの緊急無償資金協力として行う。
アビガンは、富士フイルムホールディングス傘下の製薬会社「富士フイルム富山化学」(東京)が開発。安倍晋三首相は3月28日の記者会見で、治療薬としての正式承認に向け、治験プロセスを開始すると表明した。
ドイツ保健省は2日、同国政府が新型コロナウイルス感染症の治療薬として、日本で開発されたインフルエンザ薬「アビガン」の購入手続きに入ると明らかにした。ドイツメディアによると、数百万錠単位になるとみられ、重症者に投与する方針という。ドイツの専門家は治療効果が期待できると述べた。
アビガンは富士フイルム傘下の製薬会社「富士フイルム富山化学」(東京)が開発した。中国の研究で肺炎患者の症状が改善したとの報告があり、日本でも臨床試験が進んでいる。
報道によると、死者が激増するイタリア北部ロンバルディア州などでも臨床試験が行われているほか、インドネシア政府も多数を発注した。(共同)