『緊急事態宣言』が発出されたとたんに、
バタバタと慌ただしくなった
日本国内でありますけども。
いまだに、
危機意識の緩い人が多いようで。
それも、
管理職以上がユルユルだとか。
この手の問題って、
3月中には首相夫人の『花見問題』として。
国会でも
かなり騒がれていましたよね。
それでも、
いまだに似たような問題行動をとる
大臣がいる、とか。
所詮、
『他人事』なんですよねぇ。
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これじゃあ、
一般国民が行動を律しても。
どうもならんよなぁ。
8割以上の水準で人的接触を削減する、って。
これ、
一人でも行動制限に加わらない人がいたら、
ほぼ達成できないレベルですよ。
武田良太防災担当相は10日の記者会見で、緊急事態宣言発令前日の6日夜、同僚議員と3人で、東京都内で飲酒を伴う会食をしていたと週刊新潮がウェブサイトで報じたのに対し、会食の事実を認めた。「(海上で患者の治療や搬送ができる)病院船の在り方について話し合った。食事はどこかでしなければならない」と述べた。
病院船建造を目指す超党派議員連盟の会長を務める衛藤征士郎衆院議員に誘われ、指定された店に出向いたと説明した。「お酒はほとんどやっていない」と釈明した。
2020年4月10日 18時47分
神戸市の1つの警察署で新型コロナウイルスに感染した警察官などが合わせて7人になり、このうち3人は先月末に異動してきた署長らの歓迎会に出席していたことが分かりました。
神戸西警察署では今週、
▽交通課の50代の男性警視と
▽警務課の50代の男性警部の感染が明らかになり、
10日新たに、
▽会計課の50代の女性主幹と、
▽刑事2課の30代の男性警部補、
▽地域課の50代の男性警部補、それに
▽交通課の50代の男性警部補と30代の男性巡査部長の合わせて5人の感染が確認されました。
この7人のうち、警視と警部、主幹の3人は先月27日に居酒屋で行われたこの時期に異動してきた署長らの歓迎会に出席していたことが分かりました。
兵庫県警は署長、副署長ら幹部を含むおよそ120人を自宅待機させていて、警察署の業務に支障が出ないよう本部から応援の警察官を派遣しています。