日課にしている新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本の場合はどうか、と見てみますと。
昨日、
新たに確認された感染者は292人だったそうな。
この数字、
先週土曜日に過去最高を記録更新して、
日本国内が騒然となってから。
その後、
ジリジリと一段、二段と下がってきています。
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ただし、
これについては。
最近ではマスコミを繰り返して述べていますが、
土日で診療所が休みだったり、
検査機関が休みだったりして。
数字が上がってこないまま、溜まっている。
という可能性が指摘されていて。
事実、
過去には、火曜日、水曜日で
数字が
ドカンと跳ね上がった。
という記録がありますから。
傾向を確認するために、
今日、明日の結果を見てみないと。ねぇ。
私的には、
『明るい兆しが見えてきた』
と考えたいところですが。
でも、
これって、
専門家会議の人がマスメディアの前で示したグラフのような、
感染拡大の急激な減衰、それこそ急降下していくような。
ああいう変化ではなくて。
もっと緩やかに。
『下り坂になったなぁ』程度の変化で。
いうならば
『感染拡大の勢いが鈍化したかなぁ』
と
評価する程度。
政府とかが
期待している
『1ヶ月で安全圏に達する』
のは
まず不可能のですねぇ。
今の状態なら
その2倍か、
それ以上の時間がかかりそうです。
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まあ、
それが日本国民の選択、意志なのだから。
仕方が無いです。
新型コロナウイルスの感染拡大で、国内では12~13日の2日間で新たに計791人の感染が確認された。クルーズ船の乗船者を含めた累計は8000人を超えた。12日に499人の感染が確認され、13日は292人の感染が判明した。両日で東京都や神奈川、千葉県などで計11人の死亡が確認された。
東京都では13日、91人の感染が確認された。12日は166人で、2日間で257人増えた。都内の累計感染者は2000人を突破し、2158人となった。今月5日に1000人を超えてから1週間で倍増した。都内の感染者が100人を下回るのは今月7日以来となるが、都の担当者は「検体が持ち込まれる数が、週末の分を扱う月曜は少なくなりがちだ」とする。
川崎市は13日、外国籍で国外に居住する30歳代の女性ら2人の死亡を発表した。この女性は3月15日に旅行で欧州から入国し、同22日に陽性が判明していた。
愛知県は12日、感染が判明したと11日に発表した28人のうち、24人が実際には陰性だったと発表した。検査の際、陽性患者の検体が陰性の人の検体に飛散したとみられる。このうち1人は、死亡後に陽性とされた同県一宮市の80歳代の男性だった。