うわー、
『札沼線』かぁ。
まさか、
この名前をこの場面で聞くとは思わなかったなぁ。
というわけで、
見つけた記事にブックマークを付けてみました。
新型コロナ肺炎の感染情報を
色々チェックしていたら。
見つけた記事です。
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私は、
以前、
北海道札幌で仕事してまして。
就職する前は、
札幌で学生生活を送っていたのですけど。
札沼線、
使っていました。
今みたいに
『複線化』される前から。
私が使っていた頃、
ちょうど『複線化』の工事が始まったんですよねぇ。
札幌市が
『あいの里』に大学誘致を初めて。
それで、
北海道医療大学などの
大学が移転してきて。
駅が新設されて。
学生などの利用客が増加。
朝夕のラッシュ時には、
単線では、
とてもさばききれない乗客数になって。
大幅に増強されました。
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といっても。
それは、
大学生の利用客から増えた、
『桑園－北海道医療大学』区間だけで。
そこから先の、
『北海道医療大学－新十津川』は過疎化が
いっそう進行して、
ガラガラ。
数年前……いやもう１０年以上前かなぁ。
懐かしさから、
この電車に乗ってみたのですけど。
大学駅を過ぎたら車内はガラガラ。
新十津川まで１時間とちょっと程度なんですけど。
感覚的に、
札幌から小樽へ行くのと同じくらいです。
ただ、
札幌から小樽行きは快速で。
北海道医療大学－新十津川は各駅鈍行での違いがありますが。
時間的な距離は同じくらいなんですけど。ねぇ。
新十津川行きの電車は、
私が乗車したとき、
終点の新十津川駅に降りたのは、
私だけでした。
そのまま、
駅の改札出て、
周りを適当に見て。
再び
駅に戻って
帰りの電車……というか。
折り返しで札幌行きになった電車に乗り込んで
帰ったのですが（笑
それ逃したら、
次の電車が出るのが
１時間以上後だったから（笑。
いまでは、
午前中１本だけになってたんですねぇ。
ちなみに『札沼線』＝サッショウセンと読みます。
私は札幌で生活していた学生時代、最初これが読めませんでした（笑
政府による緊急事態宣言の対象地域が全都道府県に拡大されたことを受け、ＪＲ北海道は１６日夜、５月７日に廃止する札沼線北海道医療大学－新十津川（４７・６キロ）の最終運行を４月１７日に繰り上げると発表した。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、大型連休に全国から鉄道ファンが詰めかける事態を避けるため、同社は１５日、定期列車の最終運行を５月６日から４月２４日に前倒しすると発表したばかり。
同社の島田修社長は１５日の記者会見で、「今後さらに不測の事態が生じれば、地元と最終運行を見送ることさえできなくなるかもしれない」と述べ、全国の鉄道ファンに沿線町外からの乗車、来駅、沿線での写真撮影を控えるよう異例の自粛要請を行っていた。
宣言対象地域の拡大を受け、同２７日に沿線住民のみで行うとしていた「ラストラン運行」は中止する。８５年の歴史に幕を下す最終運行は１７日午前１０時、新十津川駅を出発し、これ以降の列車は運休となる。
同社は「大変残念だが、不測の事態に至ったと言わざるを得ない」としている。
札沼線は、札幌市中央区の桑園駅から新十津川町の新十津川駅までを結ぶ路線。新十津川駅は近年、出発便が午前中１便のみの「日本一早い最終列車が出る終着駅」として鉄道ファンに親しまれていた。
