さて、
日課にしている新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本の場合はどうか、
と見てみますと。
昨日
新たに確認された感染者は５８３人だったそうな。
テレビなどの
ニュース報道では。
累計で１万人を越えた、
と
大騒ぎしていますけど。
そんな物は
今更の話ですよねぇ。
１日５００人ペースで感染者が増えていけば、
２～３週間もしたら
そうなります、って。
そこを
結果が出た後で大騒ぎしても、
どうにもなりません。
それよりも
大事なのはこれからどうするか。
です。
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数字を見る限り、
感染拡大の勢いは
先週に比べて弱まっているものの。
まだまだ、
安全圏からは、
かなり遠い状況です。
もっと大規模に『感染機会』を減らす必要があります。
では、
その『感染機会』ってどこなんだ、
って話ですけど。、
私的には、
いまの感染経路は、
『病院』起点だと思うのですよねぇ。
今この状況で
人がグルグル動いていて、
密閉、密集、密接の３密条件満たしている場所、って……
まず真っ先に思い浮かぶのが
『病院』だものねぇ。
マスコミでは
企業活動とか
問題視していますけど。
日々の報告を見る限り、
企業内から
感染者が出てくる数より。
病院で、
感染発生している数の方が
圧倒的に多いですもの。
感染者数ではなくて、
感染事例発生件数を比較しても、
企業活動の場と、
病院での院内感染だと。
病院での院内感染事例の方が、
たくさん記録されてますよねぇ。
となれば、
ここを
なんとか改善しないと。
感染拡大抑えられない、
って事じゃないですかね。
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いっそのこと、
初診診察は全部オンラインか、
それに準じる形で、
全部
完全予約制にして。
まずは電話予約、
病院受付窓口での
受付対応はナシ。
それで
１日の診察人数をガッツリ減らして、
制限を設けてしまった方がいいのではなかろうか。
１時間に診察するのは
１人か２人に絞って。
病院を訪れる人間の数を減らす、
とかね。
ただ、
これはこれで、
行き場を無くした感染者が
市中に溢れるリスクがあるけど……
今は、
市中行動自粛期間だから
そこはなんとかなる、
ハズ
んー、
でも既に予約大量に受け付けている分は
変更効かないかもしれないから、
無理かなぁ……
外来受付完全撤廃したら、
それなら、
捌けるだろうか。
それでも
無理かなぁ。
それに、
実現したとして。
たぶん
診察まで１ヶ月待ち、とかになるよねぇ（笑
でも、
医療崩壊を防ぐためには、
それはそれでアリかも。
困ったときに、
いつでも病院に行ける……って状況ではなくなった。
と、
過酷な現実を突きつければ。
日本国民の
目も醒めるだろうし。
国内で新型コロナウイルスの感染者が１万人を超えた１８日、新たな感染者はクルーズ船を除き５８３人だった。死者は東京、北海道、千葉など１１都道府県の計１７人に上り、富山では初めて確認された。
感染者と死者の累計はそれぞれ１万４３３人、２２４人に達した。１３の「特定警戒都道府県」で新たに確認された感染者は東京１８１人、大阪８８人、神奈川４４人など計５０９人だった。
富山県の死者は、富山市内の老人保健施設「富山リハビリテーションホーム」に入所する９０歳代の女性。市によると、９日に発熱後、１７日に容体が急変し、同日中に死亡したという。
東京都では、５人の死亡が新たに確認された。また、感染者１８１人中１２４人は感染経路が不明。年代別では、３０歳代以下が全体の約４割の６８人で、１０歳未満も２人確認された。
大阪府の感染者８８人のうち４１人は大阪市内の「なみはやリハビリテーション病院」の患者３５人と医療従事者６人。府によると、院内感染が起きたとみられる。
