kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

このニュースを見れば朝日新聞記事が如何に無意味な内容か理解出来る ――

PCR検査について
前の記事でチョロっと書いたので。
それに関連した、
真面目な、
そしてある意味、とても深刻なニュースに
ブックマーク付けておきました。



本来の『ジャーナリズム』ならば、
このニュースに注目して。
ニュースの向こうにある
深刻な事態を日本国民に周知させるべく
務めるべきなのですけど。
今までのところ、
そのように動いているメディアは、
私が見る限り、
日本国内に一つもありません。
私が
注目しているこのニュースは、
ほとんど取り上げられていません。



では、
私が注目しているニュースの内容は
なんなのか。
と言えば。
『歯科医でもPCR検査の検体採取が出来るように
 規制を緩和する方針が示された』
というものです。
これまで、
検査に必要な『検体採取』……
これは『医師』か『看護師』『臨床検査技師』に限られていました。
いわゆる『一般の医療行為が許可された人』たちです。
だが、
すでにそれでは『人が足りない状況』になってきたので。
政府は、
いままで許可して居なかった人にも
『PCR検査に限って医療行為を許可する』
と方針を転換した、
という。
このニュースがいったい何を意味しているのか。
それは
日本では
新型コロナ肺炎患者が増えすぎて医師が足りなくなった!

いや、
こういう言い方は良くありませんね。

日本にいる医者の数では、
もうこれ以上の新型コロナ肺炎患者は治療できない。

こう言うべきでしょうか。
現状、
日本国民が、
新型コロナ肺炎患者を増やしまくって、
そういう状態に突入した。
ということです。
つまり、
いまだに
阿呆なマスコミが『検査を増やせー!!』と
騒ぎまくっていますけど。
検査を担当できる医者も看護師も、
もう日本国内のどこを探しても居ません、
だから
歯医者に検査を任せます。
という。
それが
いまの日本の現実なんですよ。

メディアは
この深刻な現実を
もっともっと日本国民に広めるべきなのですけど。
なぜか、
どこも口を閉ざして、
この件に付いては
一切触れないのですよね。

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

PCR検体採取、歯科医にも認可へ…研修受講など条件近く提示

 

厚生労働省は、新型コロナウイルスのPCR検査に必要な検体採取を、歯科医師にもできるようにする方針を固めた。26日、同省の有識者懇談会で方針案を示し、おおむね了承された。研修の受講など、実施するための条件を近く都道府県などに文書で示す。
 方針案では、新型コロナウイルスの感染拡大によりPCR検査の必要性が高まっていると説明。地域の医師会が設置する検査センターを想定し、医師や看護師の確保が困難な場合、必要な研修を受けることなどを条件に、特例的に歯科医師にも検体採取を認める。
 有識者からは、「感染防護の方法などしっかりとした研修が必要だ」といった意見があり、厚労省は今後、eラーニングの活用や実地研修の方法を検討する。
 鼻や喉の粘膜から検体を採取するのは医療行為にあたり、通常は医師や看護師、臨床検査技師などしか行えない。