というわけで、
今度こその。
日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を見てみますと。
昨日、
新たに確認された感染者は13人だったそうな。
そして、
そのうちの10人が海外流入組で。
残る3人が市中での感染者、
なのだとか。
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さて、
ここまでの韓国における感染状況を見て
判る事実が一つ。
どれだけ検査をして、
感染者の数を減らしても。
感染者がゼロになって、
感染のリスクから完全に解放される……事は。
現実では無理だという。
不可能、と言って良いのかもしれません。
韓国では、
一日で報告される感染者の数が、
十数人程度になってから。
そろそろ3週間が経過、
今週過ぎれば、4週間……1ヶ月になります。
それで
韓国政府も『出口戦略』の足がかりになる、
流行実態調査に
乗り出しているのですけど。
それでも、
いまだに市中感染が絶えません。
大規模なイベント、集会は禁止のままですし。
飲食店なども、
いまだに活動制限がかけられています。
ただ、
飲食店などについては
最近になって、
取り締まりが緩くなっているようですけど。
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日本より先に、
感染収束へ近づいている韓国でさえ。
ようやくそういう状況なのに。
いまだに、
日々3桁の報告数が上がり、数字が大きく動いている日本が、
出口戦略とか。
一体何をドウしようとするつもりなのか(笑
韓国の新型コロナ感染者13人増え計1万793人 新規の市中感染3人
1日当たりの新規感染者数は先月18日から16日連続で20人を下回っている。
新規感染者13人のうち10人は海外からのウイルス流入に絡む感染だった。3人は市中感染だった。
この日午前0時現在の死者は前日と変わらず計250人で、致死率は2.32%。
全体の感染者のうち、完治して隔離措置を解かれた人は前日から60人増え、計9183人となった。
地域別の累計感染者は宗教団体での集団感染が起きた大邱市が6856人で最も多く、慶尚北道が1366人、京畿道が680人、ソウル市が637人などとなっている。
感染者は女性が6424人で、男性の4369人を上回る。
年齢層別では20代が2962人で最も多く、次いで50代が1956人、40代が1432人、60代が1351人などの順。
これまでに新型コロナウイルスの検査を受けた人は計63万973人。このうち61万1592人が陰性で、8588人が検査結果を待っている。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナウイルスの感染者数を発表している。