3月大阪場所を、
無観客ながら見事にやりきった大相撲でしたが。
その後、
力士の中から感染者が出たり、
巡業を中止したり、
と。
新型コロナ肺炎感染の影響拡大は免れず、
ついに、
夏場所は中止、
7月の名古屋場所は、
開催地を東京両国国技館に移しての
3月場所と同じく無観客試合とする、
との発表がありました。
・
・
・
これも、
今の国内状況を見れば仕方の無い事かも知れません。
だた、
3月場所では迫力のある取り組みを楽しませて貰っていたので。
今回の決定は大変残念です。
そして、
この発表が、
他の競技大会への判断に影響を与えないか。
それも心配です。
『夏の甲子園』……
地方予選を考えると、
そろそろ決断が必要な時期なのですけど。
どうなるのかなぁ。
日本相撲協会は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2週間延期して24日に初日を予定していた大相撲夏場所(東京・両国国技館)の中止を発表した。本場所の中止は八百長問題の影響を受けた11年春場所以来、9年ぶり3度目となった。
協会内ではこれまでに、高田川親方(元関脇安芸乃島)や十両白鷹山ら計7人の新型コロナ感染者が判明。全国での感染拡大も深刻化する一方で、協会は夏場所の開催可否について政府の要請に沿って対応する構えを見せていた。
この日には政府発令の6日期限の緊急事態宣言が、31日まで延長された。「我々は国の方針に従うのは当たり前。中止は当然でしょう」、「感染者が出ているのだから当然の判断。みんなそうなると思っていた」と話す親方衆がいるなど、協会内でも夏場所中止を訴える声が出ていた。
また7月19日に初日を予定していた名古屋場所の開催場所を、名古屋市内のドルフィンズアリーナから東京・両国国技館に変更することも発表。3月の春場所同様に無観客開催を目指す方針を示した。
9月の秋場所後に予定していた秋巡業の中止も発表した。