いやぁ、
この話題、
『抗原検査キットの製品化』がニュースとして取り上げられたのが、
数日前。
５月９日ですが、
その時
５月１３日に承認される見通し、と報じられましたので。
その通りになりました、
というニュースが出ただけなのですけど。
私的には、
正直、
一発承認ですんなり通るとは思っていませんでした（笑
というのも
４月に申請提出、って記事にあったので。
それで１ヶ月後に承認、って。
ほぼ
一発承認的なタイムスケジュールですよ。
ちょっと
それは難しいのではないかなぁ。
と。
記事中には、
『承認の見通し』と書かれていても。
どこかで
引っかかるのではないか……
って疑っていました（笑
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というのも、
日本政府の承認って、
『刎ねる』ための制度だって、
色々聞いてましたから。
お墨付きを与えるのではなくて、
ダメなものを
徹底的に排除するための制度。
持病持ちで、
２０年とか通院していると、
担当医とツーカーで
治験の話とか
いろいろ聞かされたりする機会もあって。
そんな話も
耳にするんですよ。
それが、
今回は
１ヶ月のスピード審査……
これもう、
書類チェックというか
申請内容を一通り目を通すだけで
手一杯じゃないのか。
ってくらいの。
いや本当にそうとしか言い様がないタイムスケジュールで。
一発承認に近いような
慌ただしさで。
これはちょっと難しいのではないかなぁ、と。
見てたのですけど。
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承認出ましたねぇ（笑
いやぁ、
日本政府の『本気』を見た気がしますｗ
「抗原検査キット」薬事承認 感染疑いあれば患者の自己負担なし
厚生労働省は１３日、新型コロナウイルスの感染の有無を１５分程度で簡易診断する「抗原検査」の検査キットを薬事承認した。中央社会保険医療協議会（厚生労働相の諮問機関）が同日、公的医療保険の適用を決める。同省は抗原検査に伴う医療機関の診療報酬を６千円とし、医師が感染を疑った場合は患者の自己負担をなしとする方針を固めた。
承認されたのは、臨床検査薬メーカー「富士レビオ」（東京）が４月に申請していたキットで、当面週２０万件分の供給が可能。判定結果が陰性の場合は、確定診断のため数時間かけてＰＣＲで再検査する。陽性判定はそのまま活用できるため、検査の効率化と件数の拡充が期待される。
抗原検査はインフルエンザの診断で広く使われ、ウイルス特有のタンパク質（抗原）を狙ってくっつく物質を使い、検体に含まれるウイルスを見つける。鼻やのどの奥からぬぐい取った粘液をキットに垂らせばその場で結果が分かる。
新型コロナ専門外来のように感染防止策が取られた医療機関での使用を想定し、発熱やせきなどの症状がある人に医師の判断で行う。施設内感染を防ぐために救急搬送された患者や手術前の患者に実施するほか、医療機関や高齢者施設内での感染者調査といった使い方も見込んでいる。
また、加藤勝信厚労相は１２日の閣議後会見で、新型コロナの治療薬として特例承認された「レムデシビル」が米製薬会社ギリアド・サイエンシズから提供され、医療機関に配り始めたことを公表した。重症患者に投与される。契約上の理由で供給量を明らかにしなかったが、医療機関を通じて消費量や必要量を把握し、管理すると説明した。
