日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
いつものように
日本の状況を見てみますと、
昨日、
新たに確認された感染者は55人、という報告でした。
・
・
・
私的には、
この数字、ちょっと意外でした。
というもの、
これまで、
火曜日、水曜日の報告数というのは、
だいたいが増加傾向を示していて。
前日の報告数を越えてくる、
という場合が
多かったですから。
それが、
今回は
昨日の報告数が55人。
で
一昨日の報告数が81人ですから。
大きく下回っています。
・
・
・
これはアレかなぁ。
2週間前が、
ちょうど4月30日。
ゴールデンウィークの中日ですから。
出勤する人が極端に減ったために。
人的接触機会が激減して、
その影響が、
感染者数に反映された、とか……
実際、
これまで感染拡大がどうにも止まらなかった
東京都で、
ここのところ
感染者報告数が激減していますから。
全国的に見ても、
東京都の減少数が
もっとも大きいのですねぇ。
まあ、
東京都の場合
日々
報告される感染者数が大きかったので、
目減り分も大きくなった、
とも言えますけど。
感染者報告数が『1』とか『0』って地域では、
それ以上、
減りようがないですから。
・
・
・
この点ついては
国会でも審議の対象になっているようで。
今日、
緊急事態宣言適用地域から外す
対象外地域への移行について。
ゴールデンウィークの影響は考慮しなくていいのか、
ゴールデンウィークの影響を除くと
データは21日以降のものになるのではないか。
とか、
質問が出ていましたけど。
先週までの報告数は、
ゴールデンウィーク前の感染状況を反映したものなので。
そこで
条件を満たしているのなら、
ゴールデンウィークの影響などは考慮しなくても、
十分なんですよねぇ。
実際、
政府は
『過去1週間の……』と、
データ参照期間を説明していますから。
・
・
・
なので、
今回、
緊急事態宣言適用解除が達成出来なかった
特定地域については。
この先、
ゴールデンウィークの影響も
考慮にいれなければならず。
この先、
5月21日以降のデータなどが重視される事になるのでしょう。
東京圏の解除は、
早くて今月末とか。
その位のタイムスケジュールになるのではないかなぁ。
大阪の感染者、東京より多い12人…国内では55人
国内では13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに55人確認された。東京都内は10人で、1日当たりの感染者数としては4月以降で最も少なく、今月10日から4日連続で30人を下回った。一方、都内では新たに7人の死者が判明し、累計で200人を超えた。
大阪府で新たに確認された感染者は12人で、東京より多かった。埼玉県は、過去に感染を公表した70歳代の男性1人について、さいたま市の発表分と重複していたと発表。同県の12日までの累計感染者数は1人減って969人となる。