日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
日本の状況ですけど。
昨日
新たに確認された感染者は50人だったそうな。
これ
一昨日から比べて
ほぼ半減です(笑
で。
その一昨日は
3日前に比べて、
おおよそ倍加しているという。
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なんというか、
上がったり下がったり。
ここへ来て
ちょっと報告数の揺れが大きすぎるかなぁ。
昨日の報告数は、
大きく減少、という形で。
一昨日は、
大きく増加、という形で。
アップダウンが激しすぎませんかねぇ。
と
感じています。
今週のここまでの報告数を書き起こしてみると、
114人→70人→45人→81人→55人→100人……
それで
昨日の50人、
ということで。
50人近くまで落ち込んだら、
その翌日に跳ね上がって。
そうしたら、
また
50人近くまで報告数が落ち込んで。
またまた再度
報告数が跳ね上がって。
またまた落ち込んだ、
という。
グラフしたら、
狂ったように波を打っています。
それで下降傾向にあるのか、
というと……
どうもそうも言えないような具合です。
下がりそうで
下がっていかない。という(笑
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先週末くらいまでの数字の動きは、
多少のブレがあるものの、
明らかな減少傾向を描いているなぁ……
と認められたのですけど。
今週に入ってからの数字の動きは。
最大限好意的に見て
『横這い』でしょうか。
週の頭と終わりの数字だけ抜き出すと、
114人 → 50人
という流れで。
大きく減少したように見るのですけど。
その間には、
81人とか100人とか。
かなり大きな数が数度にわたって現れています。
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これ、
株式チャートなど頻繁に見ている人なら、
私の感じている違和感、
何が言いたいのか判っていただけると思います。
なんというか、
株価トレンドの
『踊り場』に良く見られる数字の動きなんですよねぇ(笑
上と下に大きな数字が出るのだけど。
1週間なりの数字をまとめて均して
ポジションを確認したら、
ほとんど動いていない。
という。
『トンボ』とか『トンカチ』とか呼ばれているヤツです。
相場トレンドの転換点に
しばしば現れる『特徴』として
広く知られている数字の動きです。
今週の
出入りが激しい報告数に注目して見ると、
そんな風に感じられるのですよ。
で、
この場合、
トレンドの転換が何を意味するのか、
と考えれば、
ここまで続いてきた
感染拡大の収束……
これが底打ちになって。
再び
拡大にて転じる。
って変化を示すシグナルという事になります。
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これは
どう捉えたらいいのか。
今週に入っての報告数に現れている感染状況は、
10日から2週間ほど前の国内状況を
反映した物だと言われますから。
そうなると
ゴールデンウィーク最中の
人の流れに影響された感染状況を反映した物
ということで。
先週までの報告数に現れていた
ゴールデンウィーク以前の平時の状況と比べて、
大型連休の中では
人の動きが定まらず、
それが
結果として
感染者報告数のブレとして
現れてきた、
と見るべきか。
だとしたら、
この数字の動きは、
来週半ばくらいまでは続きそうです。
となると、
緊急事態宣言解除で残る、
東京都をはじめとする特定警戒地域については。
この先、
しばらくの間は
判断するのが難しくなりそうです。
国内の感染、新たに50人…千葉・福祉施設の集団感染は収束
国内では15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに50人確認された。東京都内は9人で、1日当たりの感染者が1桁となったのは、3月22日(3人)以来。9人のうち、6人は感染経路が不明という。
最も多かったのは神奈川県の16人だった。大阪府では、新たに3人の感染が判明した。PCR検査を受けた人に占める感染者の割合(陽性率)は0・6%だった。
死者は東京都で7人、大阪府で3人のほか、青森県では初の死者が確認されるなど16人増えた。
一方、千葉県は15日、東庄とうのしょう町の知的障害者福祉施設「北総育成園」で起きた集団感染が収束したと発表。感染判明後、施設内で治療を続けていた入所者50人の陰性が確認された。