昨年末に起きた、
日本司法の歴史的な不祥事……
カルロス・ゴーン被告の国外逃亡について。
この件に関して、
日本国内の関係者に対する処罰などは、
いっさい手が付けられておらず。
形ばかりの
証拠押収が行われただけで。
まったくもって
野放し状態がいまだに継続中なのですが。
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一方の国外では、
関係者が続々逮捕されていて。
逃亡するのに使われたプライベートジェット機を
操縦していたパイロットは、
即行いの一番に逮捕されましたし。
そして、
およそ半年遅れになりましたが、
日本国内での移動、脱出を手引きした、
いわゆる『傭兵』親子が、
米国で逮捕されました。
この後、
日本に身柄を引き渡すかどうか、
判断されるのだとか。
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というわけで、
ニュース記事にブックマークを付けてみました。
しかし、
この事件。
日本国内では
すでに
メディアと結託した弁護士によって
ウヤムヤにされてしまって。
ほとんど取りられることがありません。
この事件の結果を見れば
日本の司法制度に
大きな欠陥であるのは、
誰が見ても明らかなんですが……
その欠陥について、
検証、総括が
まったく行われていない、という。
しかも、
いつもなら
やたらを政府批判で騒ぎまくって、
しつこく
文句を言い続けるメディアが、
この件では、
ほとんど何も言わずにスルーしています(嗤
産経新聞くらいじゃないかな、
しつこく取り上げているの、ってw
今回の一件は、朝日新聞も取り上げていますけどw
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まあ、
そのあと年明けすぐに、
『新型コロナ肺炎』で
日本と世界がひっくり返って、
それ以外は、
一切どうでも良くなってしまいましたからねぇ(笑
『新型コロナ肺炎』で
適当なニュースをデッチ上げて
政府の対応を批判していれば、
毎日、
簡単に視聴率取れて。
紙面も
楽々記事を埋められる、
という状況になってしまいましたから。
わざわざ、
面倒な手間をかけて
取材して、
真実を探ったり。
問題を検証したり、
なんて、
メディアにとっては
金ばかりかかって実入りが少ないですから。
そんな『無駄』はしないよねぇw
ゴーン被告の逃亡手助け 2容疑者の身柄拘束 日本引き渡しへ 米当局
【ニューヨーク=上塚真由】日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告が保釈中に無断出国し、中東レバノンに逃亡した事件で、ロイター通信は20日、犯人隠避などの容疑で逮捕状が出ていた米国人2人が米当局によって身柄を拘束されたと報じた。
米司法当局は裁判所に提出した文書で、米国人2人の身柄拘束は日本政府の要請に基づくもので、今後日本側が身柄引き渡しを求める手続きを行うとの見通しを示した。
身柄を拘束されたのは、米国籍で米陸軍特殊部隊グリーンベレー元隊員のマイケル・テイラー容疑者と、息子のピーター・テイラー容疑者の2人。両容疑者は20日、米東部マサチューセッツ州の連邦裁判所にビデオを通じて出廷する見通しという。東京地検は今年1月、ゴーン被告の不法出国の手助けなどをした疑いで両容疑者ら3人の逮捕状を取得していた。