毎日確認している、
新型コロナ肺炎の感染状況。
日本と
韓国以外の各国についても、
たまには
確認しているのですが。
なんというか、
ここまで数字が大きくなってしまうと。
感覚が麻痺する、
というか。
イタリアとか
ニューヨークで感染拡大、
医療崩壊が
報道されていたときは
『この世の終わり』
のごときに
感じられたものですけど。
今では、
すっかり慣れてしまって。
死者が
1日に千人増加する、
とか。
ニュースで伝えられても、
いまいち
切迫した感情が湧いてこないのですよねぇ。
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私にとって、
ブラジルが海の彼方の遠い国、
だというのも
あるのでしょうけど。
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ちなみに、
記事がソースにしていると思われる、
米国の、
Johns Hopkins University のデータベースでは
新型コロナ感染での死者は。
これを書いている5月30日時点の集計で、
1位は、
米国 102,836人
2位は、
イギリス 38,243人
3位は、
イタリア 33,229人
4位は、
フランス 28,717人
5位は、
ブラジル 27,878人
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世界全体で
365,368人だとか。
米国での死者は、
すでに
ベトナム戦争での死者を越えた、
ということで
大事になっている、
のだとか。
ロシアでは、
死者が倍増した、とか。
色々なニュースが飛び交っています。
混迷している、
と
言えるかも知れません。
いまだ、
世界は
新型コロナ肺炎禍の中で
もがき苦しんでいて。
終息する日が来るのは
まだまだ遙か彼方のようです。
死者数、世界5番目に 新型コロナ感染拡大の中心地に―ブラジル
【サンパウロ時事】ブラジル保健省は29日、新型コロナウイルスの感染者が46万5166人、死者が2万7878人に達したと発表した。死者数はスペインを抜いて世界で5番目となった。感染者は1日で2万6928人、死者は1124人増えており、ブラジルは米国を超える世界の感染拡大の中心地となっている。
ブラジルでは各州が3月下旬から経済規制や外出自粛令など独自の対策を講じているが、歯止めはかかっていない。
こうした中でも、新型コロナを軽視するボルソナロ大統領は経済再開を求め続けており、26日にも「ブラジルは平常に戻らなければならない」と述べた。同氏の姿勢に世論は反発し始めており、最新の世論調査では、政権不支持率は過去最高の43%に上昇している。
モスクワのコロナ死者数「国際基準」なら2倍以上…当局が発表
【モスクワ=田村雄】モスクワ市保健当局は28日、新型コロナウイルスによる4月の死者数について、国際的な判定基準に従った場合は、636人ではなく2倍以上の1561人になると発表した。ただ、今後の政府の統計で、国際基準を適用するかどうかは、明らかにしていない。
感染者数が世界で3番目に多いロシアでは29日の政府発表の死者数が4374人と、欧米諸国などに比べて低い水準で推移してきた。モスクワの死者数は2330人で、露国内の半数以上を占める。
モスクワ市を含むロシアでは、医師がウイルスを死亡の「根本的な原因」と診断した場合のみ、ウイルスによる死者だと認定してきた。これに対し、世界保健機関(WHO)の国際基準では、感染で持病などが悪化して死亡した場合もウイルスによる死者とみなすという。
このため、欧米メディアには、ロシア当局による過少申告を疑う見方も出ていた。今回の試算は、過少申告の指摘に配慮した可能性がある。