kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

いろいろ思う事 ―― 「仲間は戻ってこない」京アニがコメント

この事件について、は。
やはり
歴史に残る『大事件』である事は
間違いありません。
なのに、
犯人が
瀕死の重症を負ってしまったため。
これまで
犯人側の詳細が
まったくと言っていいほど
報道されていません。
なので、
これから始まる
裁判を契機にして、
きちんと
総括して欲しいなぁ。

願っています。



とは言え、
日本のマスメディアに
その能力があるか……と
考えると。
はなはだ疑問、不安ばかり
なのですけど。
まあ
それはそれとして、
この事件で
凶器というか
犯行の手段に使われた『ガソリン』……
他にも、
『灯油』とか『シンナー』とか『油』とか。
これらの、
燃料、可燃性溶液等の危険性について。
いまだ、
ほとんどの国民は、
まったく理解しないまま
毎日使用している
状況が続いています。
これについては、
今回の事件を契機に改善されるべき、
だと思うのですが。
とくに。
『ガソリン』等の燃料については。
ほとんどの
ドライバーは
その取り扱い上の注意点など
まったく
把握していないのに。
車の燃料として使用し、
車を動かしているわけで。
これ、
普通に考えて、
『事故が起きて当然』
な状況ですよね。
危険性を把握しないまま、
使用しているわけですから。
『電気』『ガス』なども
リスクはありますけど。
これらについては、
『感電する』とか『ガス爆発を起こす』
リスクは広く認知されています。
それと比べると、
『ガソリン』とか『灯油』とか『油』について、
放置すると気化して爆発する恐れがある……
とかの
燃料の性質、リスクに関する認知は、
電気やガスほどではない、
ように思えます。
なのに、
毎日
自動車を運転して、
灯油ストーブを当たり前のように使っていたりして。
この辺の、
ある意味
『防火に対する片手オチ的な情報欠落』

この際きちんと解消されるべきです。



では、
具体的にどうするべきか。
どんな対策、改善が出来るのか、
って話なんですけど。
もっとも
現実的かつ具体的なのは、
『運転免許更新の講習に燃料等の取り扱い講習を追加する』
ってのが。
いま現在
稼働している日本社会の体制の中で。
手っ取り早く実現可能な内容、
だと思います。
自動車が
ガソリンを燃料にして動いている……
中には
電気で動く自動車もありますけど。
それは例外として、
普段使っている燃料が、
いったいどういう性質の物なのか。
使用に際して、
どんなリスクがあるのか。
それについて
最低限必要な知識を理解、把握するのは。
運転者にとっても。
当然の義務ですし。
それで、
運転免許講習に、
燃料取り扱い教習をセットにしたら、
運転免許証を
燃料等の購入許可書代わりに
使用することも可能になるわけです。
免許証を持っていない人に対しては、
運転免許更新時に行われる、
燃料取り扱い教習に実費で参加して。
免許証とは別に、
購入許可証を発行して貰える、
とかにすれば。
今よりも
もっと多くの国民に対して、
適切な形で
ガソリンなどのリスクについて
啓蒙可能、
だと
だと
私的に考えています。



これまでの事件報道から、
今回の事件を起こした犯人が、
『稀に見るほどのバカ』
である事は
疑いようがなく。
事件の教訓と
防災対策としては、
こういう
歴史的なバカ者でも
ガソリンの危険性が理解出来る仕組み作り、

必要なわけです。
単に
規制を強化しただけでは
歴史的なバカ者は
バカのまま放置されて。
改善されないので。
実効性は低いまま、
だと思うのですが。

 

 

 

www.sankei.com

 

「仲間は戻ってこない」京アニがコメント

 青葉真司容疑者(42)の逮捕を受け、京都アニメーションは27日、代理人弁護士を通じてコメントを出した。全文は次の通り。

 「容疑者に対し、改めて寄せる言葉はありません。行いと結果がすべてです。容疑者が自らの行いにどのような弁解をしようが、結果についていかなる反省の弁を述べようが、命を奪われた仲間たちが戻ってくることも、傷つけられた仲間たちの傷が癒やされることもありません。遺族やご家族、友人の方々は今も、そしてこれからも、取り返しのつかない現実と向き合っていかなければなりません。それは、私たちも同じです。会社としては当然、法の定めるところに従い、容疑者に対する刑事責任については最大限、追及されるものと承知しております」