さてさて、
日課にしている
新型コロナ肺炎の感染状況チェック。
韓国の状況を
見てみますと。
昨日
新たに確認された感染者は
49人だったそうで。
つまり50人弱。
そのうちの46人、
ほぼ全部といって人たちが、
市中感染だったそうな。
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集団感染が発生直後に
関係者全員をウィルス検査にかけて。
感染者を隔離して……
ソウルのゲイクラブでは
上手くいかなかったものの。
それ以外の
院内感染やら、
物流倉庫での集団感染やらでは。
全数検査を実施しているのに、
一向に
感染拡大傾向が鈍化しない、
という。
これはいったいどういう事なんだろう、
と
不思議に思っていたら。
どうやら
関係者全員にウィルス検査を実施、終了した、
という
これまでのアナウンスが
実は
『真っ赤な嘘』だったのだとか。
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つい
この前出たニュースによると。
物流倉庫での集団感染について、
倉庫の従業員とその関係者に対しては、
ウィルス検査が終了したのですが。
倉庫に出入りしていた
運輸業者については。
一部が
『住所不明』ということで
連絡がとれず
いまだに
検査が行われていない、
という以前に、
まったく確認できていない、
野放し状態
なのだとか(笑
人数にして、
14人と。
関係者全体6000人ほどと
比較すると。
ごくごく少数、
1%にも満たない数です。
なので
実質問題無い、
と
考えられますけど。
も。
このような、
全数検査を完了した、
と言いつつ、
実は、
『歯抜け』検査だった、
という
実態が
これまでも
あったようで。
どうやら、
今起きている感染拡大は、
そういう
『手抜き』を隠蔽してきた
ツケが
結果として現れた、
って事のようですねぇw
韓国のコロナ新規感染者 49人に急増=首都圏で集団感染相次ぐ
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は3日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から49人増え、計1万1590人になったと発表した。新規感染者数はここ2日間、30人台で推移していたが50人近くに急増した。
新規感染者49人のうち、入国者を対象とした検疫で感染は確認されなかった。感染経路は市中感染が46人、海外からの流入が3人と集計された。
地域別ではソウル市が19人、仁川市が17人、京畿道が12人で、48人が首都圏での感染者だった。このほか大邱市で1人の感染が確認された。
この日から高校1年生、中学2年生、小学3・4年生の計約178万人が登校を開始したが、首都圏を中心に教会などからの集団感染が相次いでおり、防疫の死角になっているのではないかとの懸念が出ている。
死者は前日から1人増え、計273人。
中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。
京畿道「クーパン職員が他センターで勤務した場合、物流センター全体に集合禁止検討」
京畿道が、富川(プチョン)のクーパン(オンライン・ショッピングモールのひとつ)物流センターの職員が他の物流センターで交流勤務した事実が確認された場合、クーパンの道内16カ所の物流センター全部に対して施設内集合禁止行政命令を下すことにした。富川のクーパン物流センターから新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者が大量に出た後のさらなる拡散を防ぐための措置だ。ここで働いた幹線配送の運転手14人は、この10日間所在が把握できていない。
京畿道は2日、株式会社クーパンに「富川クーパン物流センター関連の感染拡散の懸念事項に関する意見照会」という公文書を送り、このように通知したと発表した。
京畿道は「最近、多数のCOVID-19感染者が出たため集合禁止行政命令の対象地となった富川クーパン生鮮物流センターで勤務していた日雇い、貨物車の幹線運転手などがクーパンの他の物流センターに送られて勤務しており、地域感染の拡大が懸念されるという通報が相次いでいる」と、その背景を明らかにした。
京畿道はこれにより「当内容が事実と判明した場合、クーパンの京畿道内の物流センター16カ所に対して全面的な施設内集合禁止行政命令を下すことを検討している」とし、「これに対する今後の運営計画などクーパン側の意見を3日までに返信してほしいとクーパン側に通知した」と明らかにした。
京畿道が道内のクーパン物流センター16カ所全体に対して集合禁止行政命令の検討に乗り出したのは、COVID-19感染者が大量に発生したのに、日雇い労働者に対する保護や積極的な防疫協力がきちんと行われていないという通報が続いたためだ。これを受け、イ・ジェミョン京畿道知事が乗り出し、さらなる感染拡大の可能性を早めに食い止める対策をまとめるべきだという意志を強調した影響と見られる。
実際、先月31日に開かれた「COVID-19中央災害安全対策本部映像会議」で、パク・ナムチュン仁川(インチョン)市長は「富川物流センターで感染者が出た後、会社側が『クーパン物流センターの従業員に注文顧客たちが注文した物量を梱包したり分類することができないから、他の地域の物流センターに行って勤務しろ』と促すショートメッセージを送ったという内容の市民からの通報が寄せられた」とし、「クーパンの従業員のうち他の場所に移動して勤務しているかを“クロスチェック”する必要がある」と政府に建議した。
京畿道の関係者は「さらなる感染の拡散と労働者の保護が重要なだけに、クーパン側の意見を聞いて事実かどうかを検討し、追加集合禁止行政命令の施行について決める」と述べた。
一方、同日0時基準でクーパンに端を発する感染者は計116人で、このうち京畿道54人、仁川43人、ソウル19人だ。また、クーパンの従業員など5008人のうち4572人に対して検査を終えた状態だ。しかし、富川物流センターの幹線運転手640人のうち14人は依然として住所不明の「未確認」状態だ。
クーパンには物流センターの他に、消費者に直接品物を配送する前に品物を集めておく、いわゆる拠点倉庫であるキャンプが全国に168カ所ある。幹線運転手はクーパン物流センターから拠点倉庫のキャンプへ品物を運ぶ要員だ。