当初は、
春になって
気温があがり、
湿度も増えれば。
ウィルスは消えるのではないか。
とか、
希望的観測も流れていたのですけどねぇ。
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いま6月で。
日本国内では、
いまだに感染が終息していません。
来月は7月、
夏突入ですが。
世界的に見ても、
終息する兆しはどこにも見えていません。
唯一、
威勢がいいのが、
中国の『大本営発表』ですけど。
これもねぇ、
中国国内のウェイボーみたいな、
個人発の情報を拾うと。
北京みたいな政府お膝元では、
感染拡大の影はすっかり消えてしまっている一方で。
地方、
とくに
武漢から南、
それから上海までの結ぶ周辺地域とか。
あと、ロシア、北朝鮮国境付近、とか。
その辺りでは、
いまだに感染を疑う事例がポロポロ出ていて。
住民同士が疑心暗鬼の中、
衝突していたり。
移動を邪魔したり。
入店を拒否したり。
こまごまとした
騒動が続いていたり。
ただ、
この手の話題は、
中国メディアは全くと言っていいほど
取り上げられないのですけど。
ネット上には
ちらほらと溢れていて。
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いまのところ
世界を見回して。
優等生的な結果を出しているのは
『ベトナム』くらいでしょうか。
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しかし、
この先どうなるのかなぁ。
欧米では
『ワクチン』の試験的運用、とも言える、
早期治療が
今年の秋口くらいから始まるようですけど。
日本国内でアナウンスされているのは、
来年春目処。
おそらく
本格的な実用スケジュールだと、
そのくらいの
タイムスケジュールなんだろうなぁ。
ざっと、
1年先くらいです。
そこまでは、
まだまだ
今の『巣ごもり』中心な
生活が続く、
と
いうことで。
これは
前代未聞の事態ですよ。
歴史的に見ても、
『世界大戦』前夜に
近い状況ですかねぇ。
それで
社会がどんな風になるのか、
ちょっと
想像も付きませんねぇ。
世界の感染者7百万人超す 新型コロナ増、ペース加速
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が8日、世界全体で700万人を超えた。米国やブラジルなど米大陸での増加が顕著となっているほか、インドや中東でも増加傾向が続き、ペースが加速している。死者は7日に40万人を超え、三大感染症の一つ、マラリアに匹敵する被害が出ている。
感染者は世界保健機関(WHO)に最初に報告があった昨年末から約3カ月後の4月2日に100万人を超え、その後は各国でのウイルス検査態勢の拡充も反映し、12~13日で100万人が上積みされてきた。5月21日に500万人を上回ってからは、9日で100万人増が2回続いた形となり、増加ペースが上がってきている。(共同)