kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

けっこう厳しそう ―― 新たに44人感染確認

昨日は、
なかなか興味深い報告がありました。
まず、
日本国内の感染状況について、
新たに確認された感染者は41人、
最近
注目を集めている東京圏の報告を見ると、
東京都で27人、
神奈川県で2人、
埼玉県で1人、
という数字。
一昨日が、
東京都48人、
神奈川県3人でしたから。
だいたい、
半減……
とくに
東京都の数字のへこみ方が
かなり大きいですが。
これは、
集団感染を受けて始めた
夜の街関係者へのウィルス検査が一巡して、
あらたか
感染者を掘り尽くしてしまった結果、
『出尽くし』になった。
と、
そういう事ですかね。
あと
気になる点というと。
大阪圏で
感染者が出た、
という点でしょう。
これが
新たな集団感染の端緒となるのか、どうか。
今後の警戒が必要ですねぇ。

大阪府知事が警鐘を鳴らしていますw



さて、
昨日は
もう一つ気になる報告がありました。
政府が以前から進めていた『抗体検査』……
新型コロナ肺炎に感染した人が
実際にどれくらい居るのか。を調べる
疫学調査の結果が
速報で公表されました。
今のところ
調査結果が公表されているのは、
東京都と大阪府宮城県
3カ所分のみ。
というか、
検査自体がまだほとんどの地域で行われていないので。
結果を出させるのが
ここだけ、
ということなのですけど。
東京都で0.10%
大阪府で0.17%
宮城県で0.3%
という結果が出ています。
で、
阿呆な
日本国内のマスメディアは
『実際の感染者は。政府公表の感染者数より遙かに多いじゃ無いか』
とか
さっそく騒いでいますけど(嗤
いやもう。
日本国内には
イチャモン付けるだけしか出来ない無能メディアばかりで。
さっさと
消えて無くなって欲しいよねぇ。
今回の結果から
分かる事というのは。
これまで捕捉してきた感染者というのは。
『発症』者が中心だった。
しかし、
抗体検査によって明らかになった感染者数(推定)を見ると、
だいたい
これまで捕捉されていた感染者数の
7倍弱くらいいるのではないか。と考えられる。
日本国内の
新型コロナ肺炎
抗体保有率を平均約0.1%で考えると。
感染者12万人くらいになる。
それに対して、
現在
報告されている感染者数が
1万7千人。
この数字の開きは
いったい何が原因なのか。
と、
考えると。
真っ先に思い浮かぶのが、
『無症状』です。
大多数の感染者は、
感染しても症状が出ないため、
医者にかかることも無く。
体調に変化も無く。
なので、
感染の自覚がないまま、
ウィルス検査など受けないで。
そのまま
回復していた。
と。
だから
誰にも捕捉されてこなかった、
と。
そういう推測が成り立ちます。



で。
問題は、
この数字を
どう捉えるか、で。
日本国内の
バカ丸出し反日メディアは、
検査を強化して感染者を掘り起こし、
全数把握、対応するべきだ。
みたいな、
机上の空論を述べてますけど。
もう、
何も考えずに、
ただただ政府の対策にケチ付けたいだけの
主張を繰り返していて。
ウンザリです。
新型コロナ肺炎の
感染が社会問題になって、ざっと半年。
それで、
推定12万人の
国内感染者発生ですから。
単純に月割りして
月刊平均値を出すと。
1ヶ月で2万人の感染者が発生していたことになります。
これ、
今現在
発表されている感染者数、
1万7千人強を遙かに超えた数字です。
検査態勢を強化して、
それだけの感染者を発見したとして。
対応出来る
医療従事者がいません。
半年で、
1万7千人強の感染者……
つまり、
月割りで3千人程度の患者が発生した状況で、
医療崩壊するかも』ってレベルですから。
この
6~7倍の感染者なんて
とても管理出来ません。
検査態勢を強化して
感染者を掘り起こしても、
対応出来る人員がいないので
放置するしかない、という。
1~2ヶ月で、
医療従事者……
医者や看護師を促成補充なんて出来ませんから。
じゃあ、
どうするの、

なると。
政府がこれまで示してきた指針、
重症化リスクの高い特定層への感染を極力防止する。
という、
現実的な解としては
それしかなかったのですよねぇw
そろそろ、
そういう真面目な総括が成されるべきだと思うのですが……

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

新たに44人感染確認…都内は27人、新宿「夜の街」関連10人

 国内では16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに44人確認され、累計の感染者数は1万7639人となった。北海道、東京都、神奈川県で計5人の死亡が確認された。
 都内では、27人の新規感染者が判明。14、15両日は40人台で、3日ぶりに30人を下回った。感染者のうち、接待を伴うホストクラブやキャバクラの従業員や客ら「夜の街」関連は10人で、全員が新宿にある店の関係者だったという。
 大阪府京都府ではそれぞれ3人の新規感染者が確認された。大阪府内で1日に複数の新規感染者が確認されたのは5月21日以来。このほか、北海道、神奈川県でも新たに2人ずつ感染が判明した。

 

 

 

www.sankei.com

 

新型コロナ抗体保有率、東京0・10%、大阪0・17% 厚労省調査

 厚生労働省は16日、東京都約2千人の抗体保有率を調査した結果、0・10%に陽性反応が確認されたと発表した。約3千人を調査した大阪府では0・17%、宮城県では0・03%で陽性反応があった。
 調査は感染者の多い地域として東京、大阪を、少ない地域として宮城を選定。今月1~7日、無作為で抽出し、同意を得た一般住民を対象に行われた。
 加藤勝信厚労相は同日の閣議後会見で「抗体が実際に新型コロナに対してどの程度の防御機能を持つのかなどについて、国立感染症研究所でさらに精査する」と説明。さらなる抗体保有率調査についても、検討していく方針を示した。
 抗体検査は感染した後、体内にできる抗体を少量の血液から検出する方法。過去に感染した人がどれだけいるかを把握でき、ワクチン接種が必要な人数や、次の流行で感染する可能性がある人数の推計につながると期待されている。