kg_noguの愚痴日記

アラfi親爺が日々の愚痴を綴るブログです。だいたい日韓関係とか。最近はコロナ情報がメイン

世界との比較 ―― NY市民の抗体保有21・6%

一昨日公表された、
日本政府による
新型コロナ肺炎の抗体検査結果。
昨日も
ニュースとして取り上げられて。
アレコレと
好き勝手に言われてましたけど(笑
その中で、
日本以外の地域での
抗体検査の結果について
取り上げている記事がありましたので。
ブックマークを付けてみました。



3月に
感染拡大でオーバーシュートを起こして、
ロックダウンした
米国最大の都市、ニューヨーク。
ここは
日本に先駆けて
抗体検査を実施していたのですが。
その結果が
ある程度まとまったようで。
とはいえ、
いまだ
全体調査の道半ば、という状況ですが。
ここまでの調査では、
ニューヨーク州全体で
抗体保有者の割合が13.4%。
ニューヨーク市内限定なら、
さらに
抗体保有者の割合があがって
21.6%! だとか(笑
日本と桁が違いすぎます。
百倍越えてますよ。
まあ、
この数字、
あくまで『割合』なので。
母体の数で、
出てきた実数にかかわらず
大きくなったり、
小さくなったり
してしまいますけど。
ニューヨーク州の場合ですと、
東京都の人口を超えてますからねぇ。おおよそ2倍強です。
なので、
抗体の保有者数も、
つまり感染者の実数も。
東京都の百倍越え、って結果になりますよねぇw
というか感染者実数だと200倍超ですか(驚
それはもう
想像もつかないなぁ。
率直な
感想を述べると。
そこまで感染拡大が激化していたら、
そりゃあ、
医療がパンクするのも当然だよなぁ。
と。
中国の武漢
こんな感じだったのかなぁ。
と。
それでも、
中国の武漢に比べたら、
ニューヨークの対応は、
はるかにマシだったよなぁ。
と。

 

 

 

 

www.yomiuri.co.jp

 

NY市民の抗体保有21・6%、州全体では13・4%

 【ニューヨーク=村山誠】米ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は16日、新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査の最新結果を発表した。検査対象とした州住民1万2000人のうち、抗体を持っていた人は州全体で13・4%、ニューヨーク市内に限ると21・6%だった。
 医療や輸送などに関わるエッセンシャル・ワーカー(必須労働者)らを中心に行った前回調査では、州全体で12・3%、ニューヨーク市内は19・9%だった。
 今回の検査は、5月1日~6月13日に行われた。人種別では、黒人(20・8%)とヒスパニック系(30・4%)が、白人(6・1%)とアジア系(13・2%)に比べ抗体保有の割合が高かった。ニューヨーク市内の地区別の結果は、中心部のマンハッタン地区が16・5%だったのに対し、低所得者層が多く住む市北部ブロンクス地区が32・6%で、貧困層やマイノリティーを感染が直撃した実態が改めて浮き彫りとなった。
 ニューヨーク州の感染者は16日時点で約38万5000人に上っているが、今回の結果を実際の州人口約1950万人に当てはめると、約260万人がすでに感染している計算となる。